理由は簡単。セキュリティが担保するべき三要素、機密性、完全(同一)性、可用性がきちんと担保されていない IT なんて、社会的需要(経済的活動など)からすれば全く役に立たないガラクタでしかないからだ。 いわゆる暗号技術など、セキュリティ技術そのものについての専門家である必要は無いが、上記セキュリティの必要性をきちんと理解できていて、自分のアウトプットにきっちりとそれが反映できるだけの造詣は持っていないと、まともな IT 技術者じゃないよ? …ということ。 …と、つらつら考えてから、改めて自分のまわりを見渡してみるに、どんどん背筋が寒くなってくるのは私だけではあるまい。。。