ここ数年で、すっかり定番のポケットノートとして定着した感があるモールスキンのノート。ガイド納富も、前に「最強の取材用メモ『モールスキン・スクエアノート』『モールスキン』プロ仕様」というガイド記事で、モールスキンを取材用メモとして使う際の魅力や使いこなしを紹介しました。その後も、様々な用途でモールスキンを使っています。 そんなモールスキンは、元々、フランスの手工業者によって作られ、パリの文具店で売られていたそうです。ゴッホやマティス、ヘミングウェイ等が愛用していたというのは、この頃のモールスキンです。その後、生産者が減ったことで入手困難になり、1986年にはモールスキンを作っていた会社は全てなくなってしまいます。その後、イタリアはミラノの出版社によって復刻され、日本でも入手できるようになったわけです。 さらに二年くらい前から、モールスキンは多少変わっています。例えば、新品のモールスキンに必ず
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