NTTドコモは12月17日、新料金プラン「バリュープラン」の契約数が16日現在で100万件に達したと発表した。 11月26日に開始した新携帯販売手段と「905iシリーズ」。当日は都内大手量販店にNTTドコモの中村維夫社長も訪れ、新販売手段と新機種をアピールした バリュープランは、同社が11月26日に開始した新たな携帯販売手段の1つ、“バリューコース”選択時に適用できる料金プラン。2年間の継続利用を条件に端末価格を店頭販売価格から1万5750円割り引く“ベーシックコース”に対し、バリューコースは、月額基本使用料を1680円安くするとともに分割購入を可能とする。 この新たな販売手段は2007年冬商戦向けモデル「905iシリーズ」の発売と同時に開始され、905iシリーズ以降に発売する(一部機種を除く)機種に適用する。同社によると、905iシリーズ購入者のうち9割がこのバリューコースを選択している