土曜日はマンガ学会の理事会のため、東京に日帰り出張だったんですが、その間に、特に存続の要望が強かった府立施設についての、知事の方針が報道されました。 体育会館、当面存続 児童文学館は廃止 医療費助成 削減へ…来年度から 大阪府の橋下徹知事は30日、財政再建を巡る部局長との公開議論で、大相撲春場所の会場である府立体育会館(大阪市浪速区)について今年度中は存廃の判断をせず、当面は存続させる考えを示した。国際児童文学館(吹田市)は廃止し、上方演芸資料館(ワッハ上方、大阪市中央区)については移転・縮小する意向を強調した。一方、今年度の削減見送りを決めていた乳幼児、高齢者、ひとり親を対象とする医療費助成は、来年度から削減する方向で市町村と協議することを明らかにした。 府立体育会館を巡っては、知事直轄の改革プロジェクトチーム(PT)が2011年度に売却する案を打ち出していた。この日、府教委側から、利用