新型コロナウイルス感染が国内で相次ぎ、政府の専門家会議は今後、1~2週間がヤマ場となるとの見解を示した。これまでの政府の対応に問題がなかったのか。収束の見通しはあるのか。会議の委員である尾身茂・地域医療機能推進機構理事長、脇田隆字・国立感染症研究所長、押谷仁・東北大学教授に議論してもらった。司会は論説委員長の原田亮介。「人類が初めて直面するウイルス」――新型コロナウイルスには、どんな特徴があ
日本が世界に誇るコンテンツの優等生、マンガが、かつてない逆風にさらされている。長くコミック誌をリードしてきた「週刊少年ジャンプ」の部数はピーク時の4分の1に落ち込み、単行本のメガヒットは数えるほど。代わって台頭してきたのが、海外勢が打ち出すスマートフォン(スマホ)のマンガアプリや、「漫画村」などの海賊版サイトだ。グローバルとデジタルの荒波はマンガにとっても無縁ではない。誰がこのサバイバルを勝ち抜けるのか。全5回で伝える。まずは苦闘するジャンプを支える1本のマンガの誕生秘話から――。1997年7月22日に始まった1本の新連載がなければ、今年創刊51年目を迎える週刊少年ジャンプの命運は、とうに尽きていたかもしれない。20年以上も少年マンガの最前線を走り続け、全世界で4億部以上を発行。ギネス世界記録にも認定された驚異のマンガ「ワンピース」だ。紛糾した連載会議海賊王を夢見る少年が仲間たちと奇想天外
国土交通省と警察庁は警報発令レベルの大雪が降った際、立ち往生が懸念される区間で、スタッドレスタイヤ車を含め全ての車両にタイヤチェーンの装着を今冬から義務付ける方針を明らかにした。装着を示す新たな標識を導入。道路法や道路交通法に基づく通行規制を行うため、今年12月にも省令を改正する。移動式の標識を大雪による立ち往生が懸念される日に設置するほか、渋滞情報などを伝える道路上の電光掲示板に一時的に表示
東京都港区の住民の所得は1100万円超――。総務省の2016年度の統計からこんな結果が分かった。港区は多くの富裕層が住み、2位の千代田区民より200万円近く所得が多い。港区は23区で最下位の足立区とは約780万円、3倍以上もの開きがあり、"区間格差"は年々拡大する傾向にある。東京など大都市と地方の格差は指摘されることが多いが、大都市内での格差も無視できない。高所得トップ3は港、千代田、渋谷総
何かと目の敵にされるエアコン冷房。それでは、エアコンなしで人間は夏を乗り切れるのだろうか。エアコン冷房は、ただのゼイタクなのだろうか。住宅の省エネルギー性能を客観的に調査・分析している東京大学准教授の前真之氏に解説してもらう。米国では湿球温度の快適上限21℃汗は人体の冷却において最も強力な「武器」である。ただし、この武器には大きな弱点がある。それは、「汗は乾かなければ冷やせない」ということ。
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