40代の男です。ロードバイクに乗って7年になります。 車道の左端を走っているのに、自動車にクラクションを鳴らされたり、幅寄せをされることがあります。このような行為は、以前に比べればかなり減りましたが、それでも、やられると気持ちが凹みます。クラクションをなるべく鳴らされないような走り方やコツはないでしょうか。 (40代男性) いい質問ですね。重要な問題だと思います。どれだけ気を遣っても、クラクションを鳴らす残念なドライバーはやはりいますね。 質問者さんは車を運転されますか? 運転することがあるならば、ロードバイクはともかく、車道を走っているママチャリに対してご自身がどういう印象を持つか、想像してみるといいかもしれません。どういう動きなら気にならず、逆にどういうことをされればイラッとするか。 あるいは、車に乗らないならば、人ごみの中を歩いているご自身をイメージされればいいと思います。人でごった
都知事として、初登庁したのが2月12日。実は、9日の開票速報で当選確実が出てすぐに、知事としての勉強を始めていた。だから、都政の全体像は掴んでいたが、難問山積である。厚生労働大臣のときもそうであるが、前任者たちの負の遺産を受け継いで、その精算をするのが、私の役割のようである。 都知事選の初当選から一夜明け、報道陣に囲まれる舛添要一氏 =10日朝、東京都渋谷区(三尾郁恵撮影) 2020年の東京オリンピック・パラリンピックを史上最高のものにするというのが、私の公約である。そのためには、インフラの整備、防災・治安対策などが不可欠であるが、交通体系の抜本的見直しもまた、最重要課題の一つである。 問題は、鉄道、車、バス、地下鉄、モノレール、飛行機などが有機的に連関されていないことである。パーク&ライドなども検討されてよいし、これ以上のモータリゼーションが東京で必要なのか、よく考えてみるべきである。お
文京区の千石一丁目交差点では、自転車の走行位置を示す青い矢印が交差。現在は工事段階で、まもなく正式運用となる 交差点内での自転車の走行位置を示した青い矢印を道路上に表示する取り組みが、東京都内でも始まることが「Cyclist」の取材で明らかになった。現在は工事中だが、来週にも正式運用が開始される。 昨年11月に国土交通省や警察庁がまとめた自転車利用に関するガイドラインに従って設置されるもので、これまで交差点では横断歩道に沿って自転車レーンが設けられていたが、新しい表示では車道の端の自転車レーンが、そのまま交差点を直進する形となる。 現在、工事が行われているのは文京区千石に位置する、白山通りと不忍通りが交差する「千石一丁目」交差点。また港区のJR田町駅前の「札の辻」交差点にも設置される。栃木県宇都宮市で今年2月から同様の試みが行われているが、都内ではこれが初めての例になるという。 同時に、交
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