2006年11月17日のブックマーク (6件)

  • 話さないと伝わらない日記: 驚愕ふたたび

    話さないと伝わらない日記 とは言え、話せば伝わるとは限らない コンタクトは kitchen37 @以下は日Yahoo までどうぞ 京都SFフェスティバルにおいて、国書刊行会の新たなラインナップが発表されました。いやあ、楽しみでなりません。 <未来の文学>第III期 ジーン・ウルフ『ジーン・ウルフの暦』 R・A・ラファティ『第四の館』 ジャック・ヴァンス『奇跡なすものたち』 ジョン・クロウリー『古代の遺跡』 ジョン・スラデック『ミュラーフォッカー効果』 サミュエル・R・ディレイニー『ドリフトグラス』 <未来の文学>アンソロジー 伊藤典夫編『ヒトラーが描いた薔薇』 若島正編

    takiko17
    takiko17 2006/11/17
    「未来の文学」第Ⅲ期刊行予定
  • 60年代SFの変革者たち

    60年代SFの変革者たち ヴァンス・アーンダールほか 大野万紀 早川書房「SFマガジン」00年2月号掲載 2000年2月1日発行 60年代というとその前半と後半では大きく印象が異なる。前半は戦後も一段落した平和な円熟期という落ち着いたイメージがあるのに対して、後半はヴェトナム戦争、学生反乱や異議申し立ての、嵐のような変革期というイメージがある。SF界も、前半は50年代の栄光がゆっくりと衰退していく、あまり特徴のない停滞期(もちろん次の世代の作家たちがそこで力を蓄えていたのだ)であるのに対し、後半はニュー・ウェーブ運動ときらびやかな若い巨匠たちによってくっきりと色づけされている印象がある。 まあそういった60年代のきら星のような作家たちについては、他のページで読んでいただくとして、例によってここではその他の、印象的な作家・作品を紹介していきたい。 まずは、個人的に印象に残っている作家たちから

  • 50年代SFの幻視者たち

  • 「60年代SF」

  • 「ポスト・ニューウェーブのアメリカSF」

    ポスト・ニューウェーブのアメリカSF 大野万紀 別冊宝島79「世紀末キッズのためのSFワンダーランド」掲載 1988年8月25日発行 JICC出版局 ニューウェーブの時代 今、SFを語るキーワードは〈サイバーパンク〉。この言葉は幸いなことに、SF村の外でもある程度通用するらしい。いやー、それどころか、SF村の外と内でも、極端な認識の違いはないようで(電脳にサイバーとルビを打ち、そのココロは要するに『ブレードランナー』ね)、実にめでたいことであります。 昔はこうはいかなかった。ホント。 昔、といっても大昔じゃない、二十年ほど前のこと。六〇年代終わりから七〇年代前半の、世の中が造反有理していたころ、それに対応するかのように、SF界でも〈ニューウェーブ〉と呼ばれる運動が起こった。SFにも変革を! というわけで、SFは外宇宙より内宇宙(イナースペース)を目指すべきだ、などというスローガンがあった。

  • スーパーエッシャー展 −ある特異な版画家の軌跡

    スーパーエッシャー展 -ある特異な版画家の軌跡が2006年11月11日からBunkamura ザ・ミュージアム(渋谷)で開催されます。