今日,中間試験がひとつ終わった.先週から空いてる時間は基本的に試験勉強に充てていたため,久しぶりにブログを書く時間が出来た.今日は特段ネタもないので授業について書こうかな. アメリカは博士課程でも授業を取る 日本では理系の博士課程は基本的に研究中心であることが多い.それに比べ,学部にもよるが,アメリカの博士課程の1〜2年目は授業をしっかりと取らなければならない. 通常1年目の授業が終わったあとに,Qualifying Examと呼ばれる試験を受ける.これはこれから研究を始める上で必要な知識が備わっているかを計るもの.ルールは大学・学部により様々だが,俺の学科では2回落ちると退学になる.このへんは何ともアメリカらしいシステムだよね.このクレイジーな試験のおかげで,皆必死になって勉強する. 授業の負担はかなり大きい 大学院生は,一学期に平均2〜3つ授業を取る.日本と比べて授業数は少なく思えるか