眞子さまと小室圭さんの「結婚延期」が発表された。実はそこには、週刊誌報道とは無関係の、ある事実が深く関わっていた。 天皇と皇族には戸籍がない――これは何を意味するのか? 無戸籍者の問題を追い続けてきた井戸まさえさんが、皇族と戸籍について考察する。 眞子内親王に戸籍があったら… ここにも戸籍がなくて、苦悩する若者がいる。 秋篠宮眞子内親王。 宮内庁は6日、内定していた法律事務所社員の小室圭さんとの結婚が延期されると発表し、眞子内親王のコメントを公表した。 「それが叶わなかったのは私たちの未熟さゆえ」 この言葉の中には様々な事情が垣間みえる。 もし、眞子内親王に戸籍があったら、憲法24条により、親の同意も、関係者の理解もいらず、ふたりの意志だけで婚姻する選択肢はあったはずである。 周囲の反対があっても、共に働き、経済的独立を果たし、互いを支え合い家庭を作る。 だが非戸籍者である皇族は戸籍を持つ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く