・同じ作業を何度も繰り返す ・ある条件を満たしたら「繰り返し」を終わらせる 繰り返しが得意なコンピュータ プログラムの3つめの基本構造が「繰り返し」です。繰り返しとは、ある作業を何度も繰り返すことです。人間は同じ作業を繰り返すと嫌になってしまいます。でも、コンピュータは繰り返しが得意です。1000回だろうと1万回だろうと、嫌がりません。 ただし、繰り返し処理は、どこかで終わらせないと“暴走”になってしまいます。なので、「条件分岐」とセットで使います。 例えば、「10回繰り返したならば繰り返しを終了する」とか、「計算結果が100を超えたならば繰り返しを終了する」などと、繰り返しを終わらせる条件を決めておくのです。 袋がいっぱいになるまで繰り返す ではここでまた、子どもにお使いに行ってもらう例で考えてみましょう。 「ニンジンの詰め放題(つめほうだい)セールがあったら、詰め放題で買ってね。ビニー
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