山根 一眞 ノンフィクション作家 ノンフィクション作家として先端科学技術分野の熱い人間像を描き続ける一方、3.11被災地支援活動も人生の大きな柱です。 この著者の記事を見る
Flutterは米国時間10月2日、Googleに買収されたことを発表した。同社は、ハンドジェスチャーを使用して「iTunes」や「Spotify」、「YouTube」などを制御できるようにするアプリの開発企業だ。 3年前に設立されたこの新興企業は、デバイスに搭載されているウェブカメラを用いてユーザーのハンドジェスチャーを認識し、それによってさまざまなアプリケーション上の楽曲や動画の再生を制御するアプリを開発している。同社が「Kinect for OS X」(OS X用のKinect)と呼んでいるこのアプリは、「Windows」版も提供されている。 今回の買収は、Flutterのホームページ上で同社の最高経営責任者(CEO)Navneet Dalal氏によって発表された。なお同発表によると、Flutterアプリは今後もアップデートされるという。 Googleは、この件を最初に報じたThe
富士重工業は10月2日、先進運転支援システム「アイサイト(EyeSight)」の次世代版の開発を発表した。ステレオカメラシステムの全面刷新によりカラー画像化するなどして、衝突回避や被害軽減能力を向上する。次世代版は2014年に国内で販売する新型車から順次投入する。 EyeSightは2眼カメラがとらえた映像を3D画像として処理し、検知した前方を走行中のクルマや歩行者との衝突を回避するために自動的にブレーキをかけたり、衝突してしまった場合の被害を軽減したりするためのシステムだ。非搭載車との差額が10万円程度ということもあり、搭載車の国内累計販売台数が15万台を超えるなど好評を博している。 現行の「EyeSight(ver.2)」との大きな違いは、カメラ映像のカラー画像化。これにより前方を走行するクルマのブレーキランプの点灯や赤信号を認識できるようになる。特にブレーキランプの点灯検知機能を使う
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