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2019年11月12日のブックマーク (2件)

  • 投球トラッキングデバイス「Baseboy Deck」をInterBEE 2019にて展示

    株式会社Qonceptは、独自開発した投球トラッキングデバイス「Baseboy Deck」の実機を、11月13日から15日まで幕張メッセで開催されるInterBEE 2019にて展示いたします。 Baseboy Deck Baseboy Deckは、映像から野球の投球や打球をリアルタイムに解析し、ボールの軌跡にCGを重ねてAR表示できるトラッキングデバイスです。映像だけではわかりにくいボールの曲がり方や落ち方をリプレイ映像でわかりやすく表示、スピードガンなどの専用器具を使わず球速を測定することも可能です。 解析イメージ 試合映像をBaseboy Deckに入力するだけでCGを合成したボールの軌道映像を自動で出力できるため、シンプルな機器構成が可能なほか、タッチ操作が可能な11インチのディスプレイを採用したことで操作の簡易化も図りました。試合前にボールの検出設定を行っておくことで、ほぼ無人の

    投球トラッキングデバイス「Baseboy Deck」をInterBEE 2019にて展示
  • 見えにくい小さなひっかき傷もくっきり、東芝の新外観検査技術

    技術は、テレセントリック光学系と、同光学系のレンズの焦点部に配した「多波長同軸開口」と呼ぶ光学フィルター、ワークを照らす平行照明から成る。テレセントリックは、工場などの外観検査におけるマシンビジョンなどで広く用いられる光学系だ。レンズの光軸と主光線が平行で、ワークとレンズの距離が変わっても、撮影したワークの大きさが変わらないという特徴がある。もう1つの特徴である多波長同軸開口は、中央部が青色の、その周囲は赤色の光だけを通すカラーフィルターとなっている。 傷の可視化の仕組みはこうだ。テレセントリック光学系の特性から、平滑な正常部に当たった光はレンズの焦点部の中心を通る。これに対し、傷がある箇所に当った光は散乱によって焦点部からずれる。つまり、正常部の反射光(正反射光)は、多波長同軸開口の中心部(青色光のみを透過)を通る。一方、傷がある箇所で反射した散乱光はその周囲(赤色光のみを透過)を通っ

    見えにくい小さなひっかき傷もくっきり、東芝の新外観検査技術