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2024年3月9日のブックマーク (2件)

  • 清水建設、施工建物を遠隔から検査するためのメタバースを開発

    清水建設は、建物の中間検査や完了検査を遠隔地から実施するためのメタバースを開発した。建物の3D(3次元)スキャンモデルを再現し、設計図面との整合性を確認する。実地検査のための移動時間を短縮し業務効率を高めたい考え。2024年2月6日に発表した。 清水建設が開発したのは、建物の着工から完成まで間に設計者が実施する建築確認を遠隔地から実施するためのメタバース(3次元の仮想空間)。建物の3D(3次元)スキャンモデルを再現し図面との整合性を確認する(図1)。同社では毎年、60万棟近くの建築確認を実施しており、完了検査だけでも検査員の移動時間は100万時間におよぶ。これを遠隔検査により削減する。 同社は、遠隔検査のためにこれまで、AR(Augment Reality:拡張現実)技術とタブレットを用いるシステムを開発してきた。だが検査員の視野に制約が生じるという課題があった。今回の仕組みでは、俯瞰視点

    清水建設、施工建物を遠隔から検査するためのメタバースを開発
  • 国内初、生成AIのリスクを補償する「生成AI専用保険」の提供開始

    あいおいニッセイ同和損保とArchaicは、国内初となる生成AIのリスクを補償する「生成AI専用保険」を共同開発し、3月より提供開始します。 このAIニュースのポイント 生成AIの安全・安心な導入・活用の促進や導入に際する不安払拭を目的に国内初となる生成AI専用保険を開発 生成AIの利用によって損害が発生した際に、企業が負担する様々な費用を補償 事故後の補償だけでなく、ガバナンス体制構築支援やコンサルティングサービスで、事故の未然防止や早期回復をサポート MS&ADインシュアランスグループのあいおいニッセイ同和損害保険株式会社とAI技術開発を行う株式会社Archaicは、企業の生成AI導入・活用に対する不安を払拭することを目的とし、国内初の「生成AI専用保険」を共同で開発しました。2024年3月から提供を開始します。 2022年11月にOpenAIが対話型チャットボット「ChatGPT」を

    国内初、生成AIのリスクを補償する「生成AI専用保険」の提供開始