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ブックマーク / xtrend.nikkei.com (3)

  • 電通が「まぐろの目利き」 ディープラーニングアワードの受賞8選

    大賞は、日立造船の「AI超音波探傷検査システム」というプロジェクト。石油、化学プラントや発電所などに使われる熱交換器は、つなぎ目となる溶接部で損傷などの異常が起こりやすい。溶接内部にも問題ないかをチェックするため、超音波を使った画像データを検査員が目視で判断していくのが一般的だ。もっとも、大規模施設では実に100万分の画像データを調べるため、気の遠くなるような作業が必要だった。 日立造船は、ディープラーニングが得意とする画像認識という技術を使って、こうした課題を解決した。検査員の代わりに、溶接内部の異常を自動的に検知する。ものづくりという、これまで日が得意としてきた領域で、さらなる革新がディープラーニングによって期待できる点が評価された。同社の売り上げ増にもつながる実績もその評価を支えた。 このアワードでは、ディープラーニングを使うことで新たなビジネスを創出、または既存ビジネスへの適用

    電通が「まぐろの目利き」 ディープラーニングアワードの受賞8選
  • 「ポケモンGO」から4年、AR(拡張現実)の最新事例を一気読み

    ARとAIを活用 ZEPPELINが新しい3次元広告事業に挑む ▲INDEXへ 【最新事例(2)】アトラクションの入れ替えが簡単 プレースホルダ(東京・品川)は、砂遊びやお絵描きなどのアナログな遊びに、ARを組み合わせた屋内型テーマパーク「リトルプラネット」を運営する。同施設はARを実現するハードウエアに汎用的な製品を使い、ソフトウエアコンテンツの開発に注力することで、費用や時間をかけることなくコンテンツの変更やアップデートがしやすいつくりになっている。 アトラクションの1つ「PAPER RIKISHI」は、力士の塗り絵に色を塗った後、設置してあるカメラでスキャンし、映像に取り込んだ力士を戦わせるデジタル紙相撲だ。塗る色に応じて、力士の能力(スピード・体力・強さ)に変化が生まれる仕組み。19年4月に登場したカーレースが楽しめる「SKETCH RACING」も同様に、色を塗りスキャンして映像

    「ポケモンGO」から4年、AR(拡張現実)の最新事例を一気読み
  • 物議のアマゾン「レコグニション」、意外な用途【海外提携誌】

    顔認証をする米アマゾン・ドット・コムの技術「レコグニション」。これを米政府に提供しないよう同社株主が求めるなど物議をかもしている。一方、ユーザー生成コンテンツ(UGC)が日々膨れ上がるなか、不快な動画が含まれないかを自動認識する企業サイドの関心も高く、多くの企業がこのレコグニションを利用している。その実像に迫った。 物議をかもすアマゾンのコンピュータービジョン技術「レコグニション」が今、べ物のウェブサイトからわいせつ画像を排除するために使われている。 まあ、とにかく1つのケースではそうだ。英ロンドンに社を構える料理宅配サービスのデリバルーは、コンテンツモデレーション(コンテンツを監視し、不適切な内容を削除すること)の明確な課題を抱えている。同社の顧客は、注文した料理に何か問題があった時、苦情とともに料理の写真を送ってくることが多い。そして、しばしば料理の写真に自分のわいせつ画像を混ぜ込

    物議のアマゾン「レコグニション」、意外な用途【海外提携誌】
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