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中華料理店「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは3日、金沢片町店(金沢市)で、男性客約10人が不適切な行為をしたとして、2日夕から同店の営業を停止したと発表した。 服を脱ぐなどの非常識な振る舞いをしたという。店舗の閉鎖も検討しており、損害賠償を請求する方針だ。 同社によると、男性客らの行為を撮影した画像が、インターネットの交流サイト「フェイスブック(FB)」に掲載されていた。この画像を見た人から電子メールで連絡があり、2日に事態を把握したという。画像はすでに削除されている。 この問題を受けた社内調査で、新潟近江店(新潟市)の男性社員が、店内のギョーザ専用の冷蔵庫内に入っている画像もネット上で見つかった。食材の廃棄や店内の消毒をするため、同店の営業を3日に停止した。男性社員は事実を認めているといい、詳細を調べたうえで処分する。 今年7月以降、飲食店やコンビニの店員らが、冷蔵庫な
「餃子の王将」チェーンを経営する王将フードサービスは3日夕、前日までに新潟県の新潟近江店で、従業員が店の大型冷蔵庫に入っている写真を撮影し、ネットに公開したことがわかったと発表した。このため同社ではこの店舗を休業し、消毒などを実施。プレスリリースなどを通じて利用者らに謝罪した。 この従業員に対しては、「厳正な処分を行う」としている。また今回の事態を全社の問題として厳粛に受け止め、教育及び指導を徹底。全社一丸となって信頼回復に努める構え。同社では「お客様にご不快な思いと多大なご迷惑をお掛けいたしましたことを、心からお詫び申し上げます」と謝罪した。 問題の不適切行為は、従業員が食材などを入れる大型冷蔵庫の中に入り、おどけていたというもの。画像は本人がネットで公開後、他のサイトなどにも転載されている。会社側がこの事実関係を確認し、同日発表した。 同店舗については、営業停止後、冷蔵庫内に保存されて
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