Microsoftでは毎月「マイクロソフトセキュリティ情報」として公開しているセキュリティ更新プログラム情報の提供を来年1月で終了し、2月からは「セキュリティ更新プログラムガイド」Webサイトでの情報提供に切り替えるそうだ(TechNetブログの記事、 BetaNewsの記事、 The Registerの記事)。 現在プレビュー版が公開されているセキュリティ更新プログラムガイドでは、脆弱性や更新内容を並べ替えたりフィルターを適用したりすることが可能となっており、フィルターを使用して対象外の製品を除外するといったこともできる。また、RESTful APIを利用して必要な更新プログラム情報を取得することが可能となり、セキュリティ情報の画面から情報を抽出してデータベースを作成するといった手間が不要になるとのことだ。