日本人の有名な技術者たちが起業したとして話題のTreasure Data(トレジャーデータ)。最近日本市場に向けた販売強化をすると発表した。だが以前からずっと日本企業相手にビジネスやってきていたはずだ。過去にリクナビなどで広告記事も見た。なぜ今さら発表? と不思議に思っていたら、以前に比べて価格が大幅に値上がりしていることに気がついた。 現在の最低価格は2TB上限で月3000ドルだ(http://www.treasure-data.com/pricing/)。無料のメニューもあるが、1ヶ月に60クエリまでしか実行できないので、企業で使うなら事実上有料のメニューしか選択肢が無いと考えて良い。 だが実は、つい最近までTreasure Dataには月29ドル、月299ドルのメニューがあったのだ。Internet Archiveには4月11日時点の記録があった。これを見ると、500GB上限の月29
このブログではスーパーデータエンジニアへの道と称してデータベース、データウェアハウス、ビジネスインテリジェンス、データ分析などデータに関することについて学習したこと、考えたこと、経験したことなどを掲載します。 データウェアハウスといえば、いわゆるオペレーションで使用される基幹システムとは 別に情報系のシステムとして情報をためるデータベースのことです。 データウェアハウスは基幹システムとは違って大量にデータを保存する必要が あります。また、そこからデータを引っこ抜いて分析するのでパフォーマンスも 大事ですし、企業全体の数字をすべてみる必要があれば、やっぱりマスターなどは きれいに整理しまとめる必要があります。 そのようなシステムだけにやはり作りなども基幹システムとは非常に異なってきます。 それには基幹システムでは学ばないテクニックとスキルが必要とされるのです。 そこで、早速スキルの学習となる
Actian Matrixと言ってもあまり知らない方もいらっしゃるかもしれません。 最近ParAccelからMatrixに名前が変わったのです。 ParAccelといえばデータベースマニアの方なら知っている方も多いかも? それでもParAccelとは何か知らない方も多いと思うのでまずはParAccelから紹介させていただきます。 ParAccelは2005年に出来たMPP(マルチパラレルプロセッシング)型データベースです。 TPC-Hでも上位に来るこのデータベースはスケールアウトの容易さや カラムナーデータベースの特徴を持った高速データ解析を強みとします。 参考) https://en.wikipedia.org/wiki/ParAccel http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/column/infostand/20130225_589169.html
マイクロソフトは昨年11月、.NETのオープンソース化と、MacOS XおよびLinux対応のディストリビューションをマイクロソフト自身がリリースすることを発表しました。この発表は同社にとって大胆な戦略として注目されています。 このとき、マイクロソフトは「.NET Framework」ではなく「.NET Core」をオープンソース化すると発表しています。この.NET Coreとは何でしょうか? その説明は、オープンソース化を発表した11月16日付けのマイクロソフトの.NET Framework blogにポストされたエントリ「.NET Core is Open Source」や、さらに詳しく紹介した12月5日付けのエントリ「Introducing .NET Core」などで読むことができ、また1月16日に都内で行われたイベント「GoAzure」の基調講演でもその内容が触れられました。 マイ
[速報]オープンソースの「.NET Core 1.0」、マイクロソフトが正式リリース。Windows/Linux/macOSに対応。Red HatがRHELなどで正式サポート開始 これらのソフトウェアはオープンソースとして開発され、WindowsだけでなくLinux、macOSにも対応する.NET Frameworkソフトウェアです。.NET Coreがインストール済みのDockerイメージもマイクロソフトがDocker Hubで提供しています。 .NET Core 1.0の登場で、いままでWindowsでしか実行できなかったASP.NETアプリケーションなどが、そのままLinuxやmacOSでも実行可能になります。 引き続きWindowsでのみ利用可能な.NET環境も存在しますが、.NET環境がオープンソースかつクロスプラットフォームになる大きな転換点が訪れたと言えるでしょう。
会社でGit?GitHub Enterpriseでしょ?という今日この頃、もう一方で有名なStash/JIRAを紹介します。 聞いたことないなあ、という方もいるかもしれませんが、Bitbucketは多分ご存じなのではと思います。こちらはPrivateリポジトリが無料ということもあり、お世話になっている方もそこそこいるのでは。 Stash/JIRAはこのBitbucketを提供しているAtlassianの製品で、StashはGitリポジトリ管理、JIRAは課題管理(Trac/Redmine的なもの)、二つ合わせてプロジェクト管理、というような仕様になっています。 Bitbucketはそのままユーザー数を増やして使うこともできますが、GitHub Enterpriseのように社内にインストールして使いたい、という場合はこのStash/JIRAが選択肢となります。 評価 結論としては、少人数(1
台風の影響により絶賛在宅勤務中な今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。しんやです。 当エントリはタイトルにもありますようにGitとかあんま使った事無かったりするような方々 *1に向けて導入メモ・備忘録的な位置付けで書いているものです。その辺りご了承頂ければと思います。 Stashとは Stash - エンタープライズ Git リポジトリ管理 | Atlassian 新製品 Atlassian Stash: エンタープライズチームのための Git リポジトリ管理 | Atlassian Japan 最近の分散型バージョン管理システムの1つ、gitの共有ウェブサービスとしてはGitHubが最もポピュラーなGitホスティングサイトとして知られていますが、Stashは、StashはGitHubのようにGitリポジトリを管理するサービスです。 Atlassian社製品の1つであり、同社の様々な製品
多くの開発現場でGitが使われている理由 ソースコードのバージョン管理を効率化するためのツールとして、これまで多くの現場で使われていたのがApache Subversionです。それ以前に使われていたCVS(Concurrent Version System)と同様の操作性を実現しつつ、CVSが抱えていたさまざまな課題を解決したことで、Subversionは人気を博しました。 ただ、Subversionにもいくつか難点があります。その中でもとくに大きいのは、複数の拠点で開発する際のレスポンスの問題でしょう。Subversionは中央のサーバでソースコードを集中的に管理するクライアント/サーバ型のモデルであるため、サーバから物理的に離れた拠点でアクセスすると必然的にレスポンスが低下し、開発効率にも影響が生じてしまいます。また、機密情報であるソースコードに遠隔地からアクセスするときにはセキュリ
VoIP技術で知られたソフトフロントが札幌から撤退して、定款上の本社も東京に移転する。北大工学部の青木教授の提唱により、1976年に発足した「北海道マイクロコンピュータ研究会」から巣立っていた学生が起業したベンチャーの多くはサッポロバレーを去る形になった。 サッポロバレーの中核企業だったビー・ユー・ジーもDMG森精機の傘下に入った。PCエンジンの開発に携わったハドソンはコナミに吸収された。オープンループは人材派遣業に事実上買収された。デービーソフトは事業停止した(デービーソフトからスピンアウト・派生した企業にはアジェンダ、データクラフト、スマイルブームがある)。 札幌駅北口の大通公園寄りに多くの企業が立地していた。職住学と学生時代の遊び場が接近していた点でビットバレーと呼ばれた渋谷よりもコンパクトだった。 技術の相互提供・販売網の共有などを目的に「クールビレッジ」が結成された1998年から
日記(122) セコマ・セイコーマート(64) エネルギー問題(22) TPPに立ち向かう(13) 北海道新幹線・JR北海道(74) 札幌オリンピック等(5) 岩田聡さんについて(6) 日露関係(11) 札幌新時代(23) 航空宇宙関連(16) 日ハム移転・新球場(46) ニセコ・ルスツ周辺(17) 学校・教育(7) 札幌ドーム問題(3) スポーツ(10) 新千歳空港関連(6) Mobike(5) 北海道が外貨(本当の外貨ではなく、日本、本州以南を含めた北海道以外からの域外収入)を稼げる産業というのは、農業や観光ぐらいだろう。1960年代までは、石炭が外貨稼ぎのエースであったが、それが駄目になってから、北海道の収入は激減した。しかし、そんな北海道において、外貨を稼げる産業が育ち始めた。それは情報産業で2000年前後には北海道全体で2000億円程度の売上だったものが、この10年で倍の4000
産学・地域協働推進機構と株式会社モンベル 社会・地域包括連携協定を締結、辰野会長による締結記念特別講演会を開催
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