10月2 [Linux] OSパフォーマンス監視::ディスクIO::iostatコマンド カテゴリ:Linuxパフォーマンスチューニング ディスクI/Oを見る際、サービスタイムとレスポンスタイムを意識する必要がある。 また、I/O性能を調査する場合、手始めに1回のI/Oにどれくらいの時間がかかっているかをみると状況をつかみやすい サービスタイムとレスポンスタイム 項目 説明 iostatの項目 サービスタイム ディスクI/Oの実時間 svctm(ms表示) レスポンスタイム I/O待ち+サービスタイム await(ms表示) iostatコマンド 確認ポイント: 以下状況の場合は待ち行例が生じていてI/Oの性能劣化が発生している可能性が高い サービスタイムとレスポンスタイムの差が大きい ディスクビジー率を示す(%util)が高い $ iostat -m -x 5 〜略〜 Device: 〜