2022年12月16日のブックマーク (2件)

  • 施設に閉じ込められ、そこで一生を終える精神障害の患者たち 日本の医療現場の“問題点”にメスを入れた、精神科医の思い

    2022年7月にオープンしたシェアスペース「ウィズスクエア・GLOXIA銀座」で、社会起業家を支えるコミュニティ「一般社団法人リエートス」が主催するイベントが開催されました。スピーカーは、「精神分裂病」の病名を「統合失調症」への変更を発案した、精神科医の高木俊介氏。重度の精神疾患の患者を地域のチームで在宅支援する傍ら、クラフトビールを醸造・販売する「京都・一乗寺ブリュワリー」を手掛けています。記事では、精神科の病院で働く中で自分自身に感じた「変化」と、日にはなかった医療制度に取り組んだ背景について語りました。 年を取れば、いずれ人は認知症になる 高木俊介氏:みなさんはきっと30代ぐらいだから、30年後の話かもしれませんけど、必ず認知症になります。今、50歳、60歳ぐらいの方、私と同じぐらいの方は「私は認知症にならないために脳トレしてるわよ」と言うでしょう。脳みそは筋肉ちゃいますから、ト

    施設に閉じ込められ、そこで一生を終える精神障害の患者たち 日本の医療現場の“問題点”にメスを入れた、精神科医の思い
    takuos
    takuos 2022/12/16
  • 日本は、世界で一番「精神科のベッド数」が多い国 現役医師が「他人事じゃない」と呼びかける、精神科病院のリアル

    2022年7月にオープンしたシェアスペース「ウィズスクエア・GLOXIA銀座」で、社会起業家を支えるコミュニティ「一般社団法人リエートス」が主催するイベントが開催されました。スピーカーは、「精神分裂病」の病名を「統合失調症」への変更を発案した、精神科医の高木俊介氏。重度の精神疾患の患者を地域のチームで在宅支援する傍ら、クラフトビールを醸造・販売する「京都・一乗寺ブリュワリー」を手掛けています。記事では、高木氏が精神科医になった経緯や、日が「精神病院大国」になった歴史的な背景を語ります。 日は「精神病院のベッド数」が世界一多い 森川綾女氏:みなさん、こんにちは。日のゲストである精神科医の高木俊介さんをみなさまにご紹介できることを、うれしく思います。高木さんは「精神分裂病」という、怖くて偏見を生むような病名を変えようと活動した方です。その結果、病名は2002年に「統合失調症」に改名され

    日本は、世界で一番「精神科のベッド数」が多い国 現役医師が「他人事じゃない」と呼びかける、精神科病院のリアル
    takuos
    takuos 2022/12/16
    “日本は、世界で一番「精神科のベッド数」が多い国 現役医師が「他人事じゃない」と呼びかける、精神科病院のリアル”