台北のランドマーク、台北101のある信義区。ここには外資系企業をはじめ、ホテル・商業などの開発も現在進行しており、台北の中でも勢いのあるエリアです。ここに「誠品書店」の新型店舗、「誠品生活」はあります。 誠品書店と言えば、代官山蔦谷書店のモデルになったとも言われている書店で、書籍を中心に台湾のカルチャーが楽しめることで知られている書店です。台北に行ったら、絶対に訪れるべき本屋として、聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 こちらの誠品生活には、ファッション、生活雑貨、書籍、音楽、お茶、飲食など様々な売り場があります。おまけに映画館、コンサートホール、そしてなんと今後はホテルまで併設されるそうです。 カーブがかったガラス張りの建築は、周辺の緑が映り込み、とてもバランスよく溶け込んでいます。実はこちら日本人建築家の伊東豊雄さんによる設計です。 1階のエントランスには、誠品書店が注目す