タグ

ブックマーク / brutus.jp (9)

  • 音楽も笑いも、グルーヴが必要だ。ランジャタイとgroup_inou、アバンギャルドに突き進む2組の初対談 | ブルータス| BRUTUS.jp

    ポップかつ破壊的な楽曲を生み出すgroup_inouと、その独創性から「イリュージョン漫才」と称されるランジャタイ。音楽とお笑い、全く異なる領域でひときわ異彩を放つ2組の対談が実現。出会いについてから、ネタ・楽曲の制作やライブで生まれるグルーヴ、共通の影響源に至るまで語り尽くしてもらった。 imai 初めて2人を生で見たのは、2016年の『倉美津留の太鼓判』ライブで。笑い飯やナイツみたいなガチガチの強い人たちに囲まれて急に知らない人たちが出てきたから、どんなコンビなんだろう?と思ってたんだけど、人生で見たことないぐらいウケてて、当に腹ちぎれるぐらい笑ったんだよね。劇場で爆発してたのが衝撃的だったし、一発でファンになっちゃった。それから何年も後に、国ちゃんが急にDMをくれて。イノウの曲のスクリーンショットと一緒に「好きです」って送ってくれた。 国崎和也 友達から『HEART』を教えてもら

    音楽も笑いも、グルーヴが必要だ。ランジャタイとgroup_inou、アバンギャルドに突き進む2組の初対談 | ブルータス| BRUTUS.jp
  • オカルト探偵・吉田悠軌が抱く恐怖への憧憬 | ブルータス| BRUTUS.jp

    オカルト探偵として全国各地の怪奇スポットや禁足地を訪ね歩く吉田悠軌。怪談師としても長く活動を続ける彼は、なぜそれほど恐怖に執着するのか?その理由を探ってみた。 絶望の淵にいた時、怪談に魅了される 現在、怪談師としてテレビやネットラジオ、イベント等で幅広く活動するほか、数多くの怪談も手がけている吉田悠軌さん。今でこそ怪談がブームになっているが、彼が怪談サークル「とうもろこしの会」を立ち上げた2005年には、怪談師の肩書で活動する人は誰もいなかった。当時、吉田氏は就職活動で64社に落ち、唯一拾われた出版社からも試用期間中に退職を迫られるなど、絶望の底にいたという。そんな時、友人から稲川淳二さんの怪談ライブに誘われ、その世界に魅了された。 「ただ怖い話だけをする飲み会をやりたくて『とうもろこしの会』を立ち上げました。当初は居酒屋を会場にしていたのですが、公民館などでイベントを開くようになった時

    オカルト探偵・吉田悠軌が抱く恐怖への憧憬 | ブルータス| BRUTUS.jp
  • 芸人・ヒコロヒーの本棚代わりの1箱と、何度も読み返したくなる本 | ブルータス| BRUTUS.jp

    繰り返し会いたくなる、は一番身近な娯楽 というのも、20代の頃の貧乏生活が長すぎて、というものを持てるような生活ではなかったんです。当にお金がなかったので(笑)。でも読書は好きだったので、は買うものではなく図書館で借りて返すもの。だから棚を置く必要性もなくて。その延長線上で生活が続いているので、今でもは買っても読み終わったら売ることが多い。もしくは後輩や友人が家に遊びに来た時にあげる。 「好きなの持っていっていいよー」と言うと、気づくとなくなっていたり。自分が読んで面白かったは、もっと読みたい人の元に届いてほしいと思うんです。だったら小学校とかに寄贈した方が世間の役に立ちそうではあるけれど、なんだかそれはすごく厚かましいような気がして。 そんな生活の中でも繰り返し読みたくなるというのがあるわけで、どうしているかといえば、ベッド脇に積んであったり、段ボール箱に詰めて置いておい

    芸人・ヒコロヒーの本棚代わりの1箱と、何度も読み返したくなる本 | ブルータス| BRUTUS.jp
  • 音楽がわからない人に、小説は書けない⁉芥川賞作家・九段理江が語る、音楽と生活と文体 | ブルータス| BRUTUS.jp

    1月に第170回芥川龍之介賞を受賞した、作家・九段理江の小説『東京都同情塔』。新しい刑務所〈シンパシータワートーキョー〉が設立されることになった近未来の東京を舞台に、登場人物たちが言葉について逡巡するさまを描いた作品だ。トーキョートドージョートーと軽快に韻を踏んだタイトルも話題を呼んだように、九段はかねて音楽好きを公言。2021年のデビュー作『悪い音楽』では音楽そのものを作品の題材に選んでいる。文学を構成する大きな要素である、言葉とリズム。以前から親交がある文筆家のつやちゃんを聞き手に、九段の考える文学と音楽、そして生活のつながりを聞いた。

    音楽がわからない人に、小説は書けない⁉芥川賞作家・九段理江が語る、音楽と生活と文体 | ブルータス| BRUTUS.jp
  • 児島気奈と盟友・ウエストランド。お笑いライブ制作〈K−PRO〉の歴史、19年を振り返る | ブルータス| BRUTUS.jp

    お笑いライブを制作するK−PRO代表の児島気奈が、その仕事術をまとめた一冊『笑って稼ぐ仕事術』を上梓。長きにわたりK−PROライブに出演してきた盟友ウエストランドと、その歴史を語り合う。11月に赤坂の草月ホールで行われた、3回目となるウエストランドの単独ライブ『FANG!』の公演後、3人で思い出話に花を咲かせた。

    児島気奈と盟友・ウエストランド。お笑いライブ制作〈K−PRO〉の歴史、19年を振り返る | ブルータス| BRUTUS.jp
  • 芸人・日本語学者、サンキュータツオに学ぶ漫才の構造分析講座〜前編〜 | ブルータス| BRUTUS.jp

    漫才はなぜ笑えるのか?このシンプルかつ難解な問いを、漫才コンビ〈米粒写経〉のメンバーでありながら、笑いの研究者でもあるサンキュータツオさんに、自身の専門である言語学的アプローチによって解き明かしてもらった。 言語コミュニケーション編 漫才の構造分析とは、「あるネタの中で作り手が何を意図し、その意図がどういう結果に結びついているのか?」を言語学的に分析することです。ですから、ここでは「人はなぜ笑うのか?」といった心理的な問題には言及しません。 その上で、まず確認しておきたいのは、「ボケとツッコミとは何なのか?」ということです。多くの人はこの2つを役割分担として理解しているかもしれません。 笑いをとる方がボケ役で、ボケを修正したりするのがツッコミ役であり、ダウンタウンでいうなら、松人志さんがボケで、浜田雅功さんがツッコミであると。 しかし当にそうでしょうか。実際、松さんが浜田さんにツッコ

    芸人・日本語学者、サンキュータツオに学ぶ漫才の構造分析講座〜前編〜 | ブルータス| BRUTUS.jp
  • 「音楽を聴くこと」坂本龍一 | ブルータス| BRUTUS.jp

    聴くことの意味を考えると、耳が受動的な器官であるということを押さえた上で、でも、映画でも、言えることなんだけど……、新しい体験をしたり、新しい風景を見たり、新しい考えに触れたりするのって、好きじゃない、人間って。自分じゃない誰かの考えとか、体験とか、感覚とかを疑似体験するためにを読んだり、映画を見たりする。それと似た様なことなのかな……、もしかしたら同じと言ってもいいのかも。 ただやっぱり器官として、感覚器としてやはり視覚で認識できるようなものとは違うから、共有しているものは多いんだけど、実は音楽でしか与えられない感情とか、風景の感覚とか、時間の感覚とか、というのもあるんだと思う。それは映像とか、言葉に置き換えることができなくて、なかなか難しいんだけど、音楽でしか得られないものは確実にある。僕の経験から言うと、例えば、中学2年生の時にドビュッシーと出会って、ハマっちゃった。ドビュッシー

    「音楽を聴くこと」坂本龍一 | ブルータス| BRUTUS.jp
  • 菊地成孔の考える、YouTube的ジャズ入門。はじめてのジャズはネット検索から | ブルータス| BRUTUS.jp

    昭和の時代。ジャズを聴き始めるなら、専門誌を読み、ジャズ喫茶でレコードを聴き、クラブで生演奏に触れるという流れが一般的だった。しかし、雑誌は廃刊、店舗も減少しつつある現在。初心者は一体、どの音楽家の、どんな作品から聴き始めればいいのだろうか。伝統のある音楽ゆえ、門外漢からは口が裂けても言えない現代の入門方法を、菊地成孔さんがズバリ答えてくれた。 現在、ジャズの魅力をさらに深掘る特設サイト「JAZZ BRUTUS」もオープン中! 2020年代的検索から入る、新しい入門 「ジャズをまったく聴いたことのない人にとって、クラシックや歌舞伎などと同様、歴史のある音楽だから、ハードルが高い印象があると思います。さらに、ジャンルは耳にすることはあっても、しっかりした流行がないため、初心者がアクセスしづらい。情報源が雑誌から電子版へ、お勉強の場がジャズ喫茶から動画へ移行しつつある昨今を鑑みて、初心者に限り

    菊地成孔の考える、YouTube的ジャズ入門。はじめてのジャズはネット検索から | ブルータス| BRUTUS.jp
  • ママの焼くクレープ|滝沢カレン ●モデル | BRUTUS.jp │ ブルータスのウェブ

  • 1