昔々、おばあさんがお腹を下しながら川で洗濯をしていると、川上から大きな桃がドンブラコドンブラコと流れてきました。 しかし、そのドンブラコは桃の中にいる下痢気味の赤ん坊のお腹にいい感じの刺激を与え続けます。この密閉空間でウンブラコしてなるものかと耐える赤ん坊。早くおばあさんに拾われることを期待していました。 ですが残念、桃を拾ったおばあさんもまたお腹に刺激を与えぬよう、ゆっくりゆっくりと帰りました。 さっそく桃を割るためにナタをふるうことにしたおじいさんですが、当然お腹をナニしていたので、振り下ろすスピードは緩やかなもの。それは桃を一発で破壊するよりダメージを蓄積していくタイプの攻撃だったので、当然内部に刺激を与えていきます。 「待って、そんなに、揺らっ、割って、割って! 割って早く! 早く早く早くあーあーあーあーあー……!」 桃から出てきた男の子は桃太郎と名付けられスクスクと育ちましたが、