シリコンバレーという場所で強く感じたこと 私は今回シリコンバレーに行くにあたってイノベーションという新しいものを作り出して世界にインパクトを与えるということに理系ではない人間=「勝手に文系と呼んでいる」がどう携われるという問いを持って渡米した。 そこで現時点の報告をしたいと思う 理系のバックグランドがないとイノベーションの本流からは相手にされない 理系のバックグラウンドとは、研究職とかモノを作っているメーカーに就職しているではなく、技術の重要性についてどんなけ理解しているかということである。それはその人がどのように考え思い、その技術、商品にしたのかを世間的に言われている知識で理解するのではなく、自分なりの見解を持って理解することに近い。これはやはり実験という同じ過程を理解している何かしら理系といわれている経験がないとなかなか理解しづらいところである。 若いうちに理系のフィールドに飛びこむっ