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ブックマーク / active-galactic.hatenablog.com (2)

  • 「大質量の天体」≠「地表重力が強い」:宇宙におけるサイズと密度の関係 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    海洋惑星の候補となるスーパーアース(GJ 1214b)が発見されたようだ。その話題で気づいたのだが「大きな惑星は当然重力が強い。人間が住むには不適だ。」そう漠然とイメージされているケースが多い印象を受けた。 小天体はともかく大型惑星の地表重力をその大きさだけでイメージすることはあまり望ましくない。例えば、太陽系の惑星の表面重力は以下の通りだ。 木星は300地球質量という莫大な物質を集積した惑星だが、それでも高々2.4Gしかない。人間が耐えられるレベルだ。他の大型惑星は地球と同等か、むしろ地球より表面重力が小さい天体さえある。系外惑星の例では木星より一回り大きな(HD 209458 b)の表面重力が0.9G程度だ*1。「比較対象がガス惑星ばっかりじゃねーか」という物言いは当然あるだろうが、地球型惑星でもそう事情はかわらない。今回発見されたGJ 1214bは地球よりずっと巨大な惑星だが表面重力

    「大質量の天体」≠「地表重力が強い」:宇宙におけるサイズと密度の関係 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • はじめての衝突 :動き出すLHC - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    ALICEでのお祝いの様子 Geneva, 23 November 2009. Today the LHC circulated two beams simultaneously for the first time, allowing the operators to test the synchronization of the beams and giving the experiments their first chance to look for proton-proton collisions. Two circulating beams bring first collisions in the LHC 日時間11/23(月)深夜、LHCにおける最初の衝突実験が行われた。その2日ほど前に、陽子ビームがLHCを周回し、14ヶ月ぶりに元気な姿をみせた。そして今度の衝突でさらに

    はじめての衝突 :動き出すLHC - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    takuya_28
    takuya_28 2009/11/25
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