弁護士は,大人にとっても,ふだんあまり身近に感じることのない職業です。 ましてや,子どもが弁護士に会って話をすることは,もっとかぎられていると思います。 私は,「大人になっても子どもの味方でいたい」と,弁護士をめざしました。 弁護士会の子どもの委員会のメンバーとして, 子どものシェルターの担当弁護士として, 児童相談所という子どもを守るお役所のメンバーとして, 東京都の豊島(としま)区の「子どもの権利擁護(ようご)委員」として, いろんな子どもたちと出会います。 非行(ひこう)をしてしまってつかまった子どもたちや, 親から虐待(ぎゃくたい)を受けてきた子どもたち, 親のいない子どもたちや, 親が離婚(りこん)した子どもたち, 学校で友だちや先生との関係で苦しい思いをしている子どもたち, 私は,そんないろんな子どもたちと一緒に考え,動いています。 これから先も,どんな子どもたちと出会えるだろ
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