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書評とlifeに関するtal9のブックマーク (2)

  • リスクを取らないことは最大のリスクである :投資十八番 

    羽生善治さんの新著「大局観 自分と闘って負けない心」を読みました。書は、羽生さんの棋士生活二五年のまとめとして執筆されたもので、勝負に対する考え方が書き綴られています。「大局観」とは全体を見て状況を把握し何をすべきかを判断することです。将棋は「読み」と「大局観」のゲーム。がむしゃらに読み込む力は若い棋士が上ですが、経験を積むほど精度が増す大局観によって、互角の勝負にもっていけると羽生さんはいいます。書はこの大局観だけでなく、集中力の鍛え方、負け方、運・不運など、さまざまなテーマが独自の視点で語られていて、新書としてはとても読み応えがあるでした。ブログの表題とした「リスクを取らないことは最大のリスクである」というのは、書の一つのトピックから引用したものですが、「リスク論」として実に面白いことが書かれています。

  • 「死ぬときに後悔すること」ベスト10

    余命、数週間。不自由な体、満足に歩くこともできない。日中も寝ている時間が多くなり、頭もうまくはたらかない ──そんな人生の最終章の人に向かって、こう問いかける。 いま、後悔していることは、何ですか? 「死ぬときに後悔すること25」の著者は、終末期における緩和医療に携わる医師。現場で見聞した、「余命いくばくもない状態で、後悔すること」をまとめたのが書なのだ。得られた答えは、多様でいて一様だし、複雑なようで単純だったりする。 もうすぐ自分が死ぬと分かっている人が、何を悔いているのか。これを知ることで、わたしの人生で同じ後悔をせずにすむのだろうか。考え考え読んで、いくつかの「先立つ後悔」を得ることができた。後悔は後からしかできないものだが、これはわたしにとって「先悔」となるものを、ランキング形式でご紹介。書では25章に分かれているが、わたし流にベスト10に絞ってみた。 第10位 健康を大切に

    「死ぬときに後悔すること」ベスト10
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