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ブックマーク / note.com/201707 (2)

  • IPOの役割が危うい:成長企業の資本政策について考える|村上誠典 | スタートアップ経営

    TAKA(@Murakami_Japan)です。 最近いくつかマザーズ上場企業の「IPO後の」資政策についてnoteしてきました。先日、条件決定したBASEの資金調達(詳細は下記noteご参照ください)もその一つですが、上場後の資政策(資金調達や売出)の事例が充実してきたことで、結果的に以前より議論になっていたマザーズIPOについて議論する必要があるように感じています。先に結論から申し上げると「マザーズIPOの役割が危うくなっている」と思います。 要はこういうことが起きる(最初に結論)先に結論から申し上げておくと、今後以下のようなトレンドが加速していく可能性があります。経営陣・既存株主がそれぞれの善管注意義務に忠実であればあるほど、例え長期的な視点を持つべきだとしても、このような方向性に逆らえなくなってきます。 1)IPO時の公開価格の納得性が低い ・多数のマザーズIPOにおける初値、

    IPOの役割が危うい:成長企業の資本政策について考える|村上誠典 | スタートアップ経営
  • BASE:上場、コロナ、そして大型ファイナンス|村上誠典 | スタートアップ経営

    TAKA(@Murakami_Japan)です。最近、マザーズ上場企業の大型ファイナンスが増えてきている。一連のトレンドについては、どこかで触れたいと思うが、今日発表されたBASEの資金調達について筆を取ってみたい。 ほんの1年足らずで、上場、コロナ、そしてこの大型ファイナンスの実行である。ホップ・ステップ・ジャンプ、という言葉がまさにフィットするように事業面でも資政策面でも一気にステージを引き上げることに成功している。 今回私が注目したのは、大きく3点ある。それぞれのポイントについては、資金調達概要を紹介しながら触れていきたい。まず、会社概要をさらっと振り返ってみる。 ECプラットフォーム+決済で創業7年で上場2015年以降、毎年決済系のサービス等をリリースしています。祖業のECプラットフォームBASEを拡大させつつ、決済事業の取り込みつつ成長を続けています。 サービスは会社WEBの事

    BASE:上場、コロナ、そして大型ファイナンス|村上誠典 | スタートアップ経営
    tal9
    tal9 2020/09/25
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