今日飛び込んできた、ロシア軍のウクライナへの軍事侵攻。ロシアは新ロシア派の人が多く暮らすウクライナ東部地区の平和維持のためだとしていますが、砲撃はキエフやウクライナ南部にも及んでいて、死傷者が出ている模様です。 ロシアとしては、ウクライナがNATOに加盟すると、自分ののど元に西側諸国の軍事基地が作られるという懸念があって、強硬にNATO加盟を反対してきた経緯があります。この軍事侵攻の前も、プーチン大統領はNATOへの加盟をみとめないという態度を示してきましたが、さらに踏み込んだ軍事侵攻という策に出ましたね。 一方の西側は経済制裁を課すという声明を発表し、ロシアの政府系金融機関の資産凍結などの措置を発表し、さらに強い経済制裁を発動させる構えを見せています。 ただ、アメリカは直接軍隊を派兵することはないとしてます。軍隊を派兵すれば、米ロ両国の軍事衝突に発展し、それがさらには核戦争へとエスカレー