ブックマーク / dailyportalz.jp (7)

  • ロープウェイで石灰石が空を渡る最後の光景

    茨城県の日立市に、石灰石を運ぶためのロープウェイがあるという。日では唯一残っているもので、しかも近い将来には廃止になってしまうそうだ。 おっ地味な話だなと思うかもしれない。しかし見ればわかる。実物は、いつまでも見ていられるかっこいい機械だったのだ。 この話を教えてくれたのは、その方面に詳しい知人だ。 前に書いた「地面に書かれた謎の記号から地下が見える」という記事に登場して、地面に書かれた UUU とか Ex3 とかの意味を教えてくれた人たち。 今回いっしょに行くのは一番左の磯部さんと、一番右のえぬさん 記事の後も親交は続き、たまに数人で出かけては、いろいろと教えてもらうというありがたい体験をしていた。そしてこのときは日立まで車で行こうといって誘ってもらった。 日立まで車で行く 土曜日の朝7時。迎えに来てくれた磯部さんの車に乗せてもらい、3人で東京から日立まで向かう。 早朝から首都高を車で

    ロープウェイで石灰石が空を渡る最後の光景
  • 調味料リンク~これをかけるだけでうまい

    これだけでプロの味に!そんな魔法のような調味料をいつも探しています。料理の腕を磨くことなく、美味しいものをべたいから。 デイリーポータルZ関係者に自信を持ってすすめる調味料を教えてもらいました。インスタントな成功体験をお楽しみください。(デイリーポータルZ編集部 林) 雲丹醤(うにひしお) 以前、仕事で現金とっ払いのギャラをもらって帰る途中に高級スーパーで見つけて、ついついその場のノリで買いました。 雲丹を発酵させて作った魚醤らしいんですが、まぁ腰が抜けるほど旨味成分が強い。割り箸につけて舐めるだけでも30分ぐらい楽しめますし、卵かけご飯にかけたら思わず拝んでしまうぐらいありがたい味がします。 ただ、あまりにありがたすぎて大事にちょっとずつ使ってたら、使い切る頃には賞味期限を大幅に過ぎてしまいました。

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    tallyz 2019/03/04
  • マンガでわかる「マンガでわかる」

    マンガでわかるのストーリー もともと好きだったのだが、記事にするということでさらに買って読み込んでみた。30冊ほど読んでみた。 これプラス、キンドルで3冊。 お話はだいたいこんな感じ。 問題ひとつで1章になっている。1冊で4章ぐらいで終わりである。 主人公は仕事を任された若い女性 主人公はたいてい20代前半の女性である。それがいきなり大きな仕事を任されて物語が始まる。 マンガでわかるビジネス書は人物が登場するたびに名前の枠が描かれる。わかりやすい。 主人公の女性はおっとりしていてバリバリと仕事をするタイプではない。 奮闘するが上司は高圧的、同僚は非協力的とのっぴきならない状況である。リストラ対象になったり給料の遅配が起きたりと自然と追い詰められている主人公もいた。 主人公の年齢分布と性別 追い打ちをかけるように主人公は自分の陰口を聞いてしまう。わかりやすくひどい目に遭うのもまた、マンガでわ

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    tallyz 2019/03/01
  • 銭湯の鏡に広告を出した話 :: デイリーポータルZ

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:あなたの知らない「昼スナック」の世界 そもそも銭湯の「鏡広告」のことを意識したことがなかった 私がたまに店番をしている大阪・此花区にあるミニコミ専門書店「シカク」。いつものように仕事をしていたら、店長のたけしげみゆきさんに「うちで今度『鏡広告』出すんですよー!いいでしょ!」と言われた。鏡広告……?何それ! こういうものです。 聞くところによると、シカクのすぐ近所にある銭湯・千鳥温泉が、古くなった浴場の鏡を取り換えようと業者さんを探していて、銭湯の鏡を専門に扱っている広告社を見つけた。鏡も取り換えてくれるし、希望すれば鏡広告も制作してくれるという。そこで、そんなことを面白がりそうなシカク

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    tallyz 2019/03/01
  • ギリギリを攻めてとがってる市販品よ永遠に

    スーパーのお菓子コーナーに普通の顔して売っているおいしそうなチョコレート菓子。しかしべると全く甘くない。ものっすごく苦い! なんだろうかこれは! 明治の「チョコレート効果 CACAO 95%」のガチさには驚いた。 こういうハイカカオのチョコレートは製菓専門店とか輸入材店にあるものじゃなかったのか。 地元の駅前にある普通のスーパーにこんなとがった商品がまさか売られているとは……。 こんなふうに、普通に売ってるのに驚かされる商品しりませんか? とこちらの記事「ギリギリを攻めてとがってる市販品おしえてください! 」で投稿を募ったところたくさんの情報がよせられた。 今回は最終回にして試レポート第2弾だ(第1弾「ギリギリを攻めてとがってる市販品おしえてください! 」はこちら)。

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    tallyz 2019/02/28
  • 韓国の露店は自由と希望にみちている

    イカとタコが大好きで、べたり被ったりまで出版しました。 でもサイコーに好きなのはアワビだったりします。世間に対する謙虚です。 前の記事:100kgのたいまつを200焼べて、巨大キャンプファイアーをする鞍馬の火祭 > 個人サイト Weekly Teinou 蜂 Woman 最初の「!」は地下鉄のKIOSK 地下鉄は都市部しか巡っていないけれど、どの駅にもホームドアが設置されていて、デジタルサネージ(広告)も多くとても近代的だ。 そこにこのKIOSKがあった。 高齢紳士が営むKIOSK 時空を超えてやってきたような異空間がポツンとそこに存在しているのだった。 どこのKIOSKもオリジナリティにあふれ、店の領域をゆうに超えた侵陳列をしていた。駄菓子があってもふしぎではない作りで、個人商店といったほうがしっくりくる。 家で茹でてきたであろうゆで卵の存在感よ…… 自家製イス。みどりのビンケー

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    tallyz 2019/02/28
  • ヘレン・ケラーを新幹線に例えると小田原を出たあたりで「ウォーター!」

    「飛行機で3時間ほどの距離」とか「車で10分の道のり」みたいに、距離を時間で例えることがよくあるけれど、逆に時間を距離で例えてみるのはどうだろう? 偉人の一生や人類の進化を新幹線の停車駅に当てはめてみたい。 偉人の人生を新幹線の東京−博多間にたとえる 時間を距離に例えるというのは、つまり年表のことになるかもしれない。しかし、ふつうの年表ではなく、新幹線の営業キロ数で時間を例えてみるとどうだろう。 わかりにくい時間のながさの感覚を距離の感覚でつかめるのではないか? 例えば、ヘレン・ケラーの生涯を東海道山陽新幹線に例えると、こうなる。 ヘレン・ケラーの生涯を東海道山陽新幹線下りに例える 東海道道山陽新幹線・東京博多間の営業キロ数1174.9kmを、ヘレン・ケラーの生涯の月数、約1044ヶ月で割ると、ヘレン・ケラーの人生1ヶ月あたりの営業キロ数が出てくる。 ヘレン・ケラーは、2才で猩紅熱にかかり

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    tallyz 2019/02/28
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