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URIとrdfに関するtaloのブックマーク (2)

  • ちょっとしたメモ - 時間軸を使うURIスキーム、tag:がRFCに

    今どきtagというと流行のfolksonomyのことと思ってしまいそうだが、これは全く別物で、tag:というスキームを用いる新しいURIを定義するもの。近くInformational RFCとなることが告知された。特徴としては、名前解決(リソース取得)を前提としないのでネットワーク上に存在しないものの名前付けに使いやすいこと;時間軸を持っているので、将来にわたって名前の衝突(重複)を回避できること;が挙げられる。 URIは、ブラウザなどでリソースを取得するための「アドレス」としてだけでなく、リソース一般を名前付け(識別)する役割を持つ。しかし、このときhttp:を使うと、そこには何か取得できるリソースがあるように思われやすいため、以前から混乱の要因になっていた。たとえば、名前空間URIにはその文書型のスキーマがあるべきかどうかとか、RDFのリソースはHTTPでアクセスできるのか、など。 t

    talo
    talo 2006/03/02
    URNより利用しやすい
  • ちょっとしたメモ - httpRange-14あるいはhttp:型URIの適用範囲

    http:スキームのURIは、ウェブサーバーから取得できるリソースであるべきか、それとも任意のリソースを識別する役割を与えて良いのか―W3CのTAGで議論されてきた難題、いわゆるhttpRange-14に、一応の解決策が示された。URIの示すサーバーが返す結果コードによって、URIのリソースを解釈しようというものだ。 httpRange-14は、バーナーズ=リーが2002年にHTTP URIs (without "#") should be understood as referring to documents, not carsとしてTAGに提起した(起源はもっと古い)、URIの適用範囲を巡る問題。RDFでは、URI参照(URI+オプションの#フラグメントID)でリソースを識別するが、「人」や「作者」といったネットワークで取得できないリソースの場合、http:スキームの「URI体」(

    talo
    talo 2006/03/02
    アクセスできないURIにHTTPスキームを使うことに関して
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