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warとoverseasに関するtaloのブックマーク (1)

  • BEMOD: ブログ: 石の花(全5巻)

    坂口尚/1996年/講談社/文庫 興奮を抑えながらシンプルに書く。 おそらく僕が読んだ「戦争モノ」と呼ばれるマンガの中で一番面白かった。 買ったまま放置されている戦争漫画(水木や『虹色のトロツキー』など)も結構な数あるとはいえ、今の段階では手塚治虫さんの『アドルフに告ぐ』などを含めても『石の花』はベスト1だ。 もしもこの漫画を読んだことがなくて、これから読もうと思っている人は『 ユーゴスラヴィア現代史 』(柴宜弘/岩波書店)を先に読んでおくべきだろう。ちなみに文庫版『石の花』の解説は柴宜弘さんが書いている(しかも二人は小学校の同級生!)。 『石の花』はティトーが率いるパルチザンがナチスと戦う時代を舞台にしている。しかし、手放しで「共産党バンザイ!」と言ってみたり「ナチスは悪」と言うことでとりあえずの決着をつけようとしていない。そうした単純化を行うことを許さない「民族」という怪物は、ユーゴ

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