報道各社の取材に対応し、質問に答える公明党の山口那津男代表=東京都新宿区で2022年7月10日午後9時59分、佐々木順一撮影 参院選は与党が改選過半数を維持した一方、公明党は比例代表で6議席、約618万票の獲得にとどまり、目標の7議席、800万票に届かなかった。支持層の高齢化に加え、自民、公明両党の相互推薦が難航したことが影響したとみられる。集票力低下に歯止めがかからない状況は、9月25日に予定される党大会で発足する新執行部に重い課題としてのしかかる。 「私の力不足を党員、支持者におわびしなければならない」
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