現在、アニメ2期が山場を迎えている『東京リベンジャーズ』。少年マンガ的な視点で暴走族の社会を描いた本作は、まさしくマガジン的なマンガと言えるが、作者である和久井健先生は前作『新宿スワン』でも裏社会を描いていた。 新宿のスカウトを描いたこのマンガ。半グレやヤ〇ザがバンバン登場して主人公が拉致られまくる歌舞伎町はまさしく危ない町に見える。元スカウトマンという和久井先生の経歴も相まってリアルに響く本作。歌舞伎町、怖っ! しかし、社会の裏を知る人物に言わせると実は歌舞伎町よりも怖い町が都内には少なくとも5つあるという。都内近郊まで含めると6つあるという。いや、多くないっスか? ・裏社会を渡り歩く っていうか、歌舞伎町は堅気(カタギ)にはそこまで危険な町ではないらしい。「あくまで俺の主観だけどね」──。そう前置きした上で、顔出しなし仮名を条件に話してくれたのは、夜の仕事で色んな町を渡り歩き、歌舞伎町
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