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ブックマーク / uekusak.cocolog-nifty.com (3)

  • 中川財務相辞任より重要な西川日本郵政社長解任 - 植草一秀の『知られざる真実』

    2月5日の衆議院予算委員会で麻生首相が「郵政民営化見直し」、「郵政4分社化見直し」方針を表明して以降の、マスメディアの麻生内閣攻撃は異常と言わざるをえない。 2月12日に小泉元首相が「郵政民営化を堅持し推進する集い」で麻生首相に対して、「笑っちゃうくらい、ただあきれている」と発言したことを、テレビメディアの多くが、まるで「皇帝閣下の発言」であるかの如くに祭り上げて繰り返し放送した。不自然な報道には「笑っちゃうくらい、ただただあきれる」ほかなかった。 「郵政民営化を堅持し推進する集い」への参加者は、「喜八ログ」様が指摘されたように12月の63人から18人に激減した。この重要な事実をまったく伝えず、「永田町に依然として影響力を持つ小泉元首相」などの事実とは恐らく異なる「サブリミナル演出」を織り交ぜた報道が繰り返された。 中川昭一財務相は、小泉元首相が定額給付金関連法案の衆議院再可決に反対する意

    中川財務相辞任より重要な西川日本郵政社長解任 - 植草一秀の『知られざる真実』
    tama3333
    tama3333 2009/02/19
  • 「天下りを死守して消費税大増税しますけど、何か」 - 植草一秀の『知られざる真実』

    自民、公明両党は税制の「中期プログラム」に、消費税を含む税制の抜改革を2011年度に実施することを明記することで合意した。「100年に一度の暴風雨が吹き荒れる」なかで、消費税大増税の方針を明確に示したわけで、歴史に残る意思決定になるだろう。 1929年の株価暴落に端を発した世界大恐慌では、米国の共和党大統領バーバート・フーバーが、大恐慌下で財政均衡主義に基づく経済政策運営を実行した。NYダウは1929年のピークから1932年の安値まで、9割の暴落を演じた。 米国議会ライブラリーの礎(いしじ)に「歴史に学ばぬ者は歴史を繰り返す」の言葉が刻まれているそうだ。経済活動が未曾有(みぞう)の落ち込みを示し、株価が暴落している局面で大増税の方針を明示することが何を意味するのかを麻生首相はまったく理解していないように見える。 1996年から1998年にかけての株価暴落は橋内閣の消費税率2%引き上げ方

    「天下りを死守して消費税大増税しますけど、何か」 - 植草一秀の『知られざる真実』
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    tama3333 2008/12/24
  • りそなの会計士はなぜ死亡したか(1) - 植草一秀の『知られざる真実』

    気軽にではなく重たい気持ちで書く記事である。 講談社刊行の『月刊現代』が2009年1月号をもって廃刊になる。最終号を飾る2回連載記事に佐々木実氏による「小泉改革とは何だったのか」が掲載された。副題は「-竹中平蔵の罪と罰-」である。前編は「アメリカ友人」、後編は「「勝者」と「敗者」」である。 拙著『知られざる真実-勾留地にて-』(2007年、イプシロン出版企画)、山口敦雄氏著『りそなの会計士はなぜ死んだのか』(2003年、毎日新聞社)と合わせて、三部作として上記記事をぜひご高覧賜りたい。 『月刊現代』所収の連載記事は、加筆、修正のうえ、来春、講談社から刊行されるとのことだ。無事に刊行されることを願う。 私が小泉政権発足時から小泉政権の政策を全面的に批判したのは、以下の五つの理由による。拙著第一章「偽装」第9節「小泉政権五つの大罪」に記述した。 ①「財政再建原理主義」 ②「官僚利権死守」 ③

    りそなの会計士はなぜ死亡したか(1) - 植草一秀の『知られざる真実』
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    tama3333 2008/12/06
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