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2020年1月30日のブックマーク (2件)

  • 人はこうして「指示待ち族」になる。

    そういえば、「指示待ち族」って、いつから使われるようになった言葉なんだろう。 ゆとり世代が社会に出るようになったころだろうか。 先日わたしは、 「後輩が指示待ち族でさぁ。いちいちぜーんぶ確認してくるの。もう自分でやったほうが早いって思っちゃうわ~」 という友人の愚痴を聞きながら、梅酒の水割りを片手に苦笑いしていた。 というのも、「指示待ち族」に心当たりがあったからだ。 「指示を待たれるほう」ではなく、「指示を待つほう」に。 いまはフリーランスとして自分の裁量で働いているわたしも、学生時代の居酒屋バイトでは、絵に描いたような「指示待ち族」だった。 でもいま思い返しても、それはしょうがないことだったと思ってる。 フリーターが仕切る居酒屋では新人のバックれが続出 指示待ち族は批判されがちだし、たしかに褒められることではない。 でも、その人は自分で考えられないから指示待ち族になったのか、それとも考

    人はこうして「指示待ち族」になる。
    tama_1028
    tama_1028 2020/01/30
    [マネジメント][評価]
  • 会社で「あいつは考えてないね」と言われてしまう人。一体何が問題なのか。

    前職、経営者との話題で、最も多かった事柄の一つが、「評価」に関するものだった。 それも、非常に細かい話だ。例えば 「彼女が、最近やる気を見せているのだが、どうしたら評価できるか」とか 「彼は成績がいいんだけど、どうも謙虚さに欠ける。どうしたらよいか」とか、そんな話である。 いや、冗談ではない。 当にそういう話が、悩みのタネになっているのだ。 だが、駆け出しの頃の私には「評価は細部が重要だ」という彼らの気持ちはよくわからず、彼らがなぜ評価の些末な部分に拘泥するのか、ピンとこなかったことをよく覚えている。 ある時、私はある親しい経営者に聞いてみた。 「なぜそんなに、評価の細かい部分にこだわるのか」と。 私の不躾な質問に、その人は快く答えてくれた。 彼の言うことは、一言で言えば、 「公平感が何より重要だから」だった。 彼は言った。 「だって、「私は会社に良い影響を与えている」とう自負がある人か

    会社で「あいつは考えてないね」と言われてしまう人。一体何が問題なのか。