「何者かになりたい」 そんな声をTwitterでよく見かけます。特に、キャリアを築いている途中の20代は、何者かになるために新しいことに挑戦したり、自分を見つめ直したりともがくことが多いですよね。 前回に引き続き、今回お話を聞いたのは、レストラン・『sio』のオーナーシェフを務める鳥羽周作さん。 かつてはJリーガーを志していた彼が「何者」かになれた瞬間はいつだったのか。鳥羽さんの「プロとは何ぞや」論や、「続けるためのコツ」なども併せてお聞きしました。 ▼前回の記事はこちら 「飲食店に”コスパ”はいらない」2万円のコースがつねに満席の『sio』にその秘密を聞いてみた 〈文=ゆぴ(17)〉 「何者になるか」より「何をやりたいか」を考える すがけん: Twitterを見ているとみんな「何者かになりたい」と言ってます。僕もたしかに20代のころは自分は何かが足りないな、と思っていたんだけど、鳥羽さん