韓国ソウル(Seoul)市内の景福宮(Kyeongbok palace)の建築物保護対策で、シロアリ探査を行う犬(2011年9月28日、資料写真)。(c)AFP/PARK JI-HWAN 【3月31日 AFP】アフリカの乾燥した草原地帯に草が生えない円形ができる、いわゆる「フェアリーサークル(妖精の輪)」と呼ばれる不思議な現象は、実はシロアリの活動が原因だとする新たな研究結果が、28日に米科学誌サイエンス(Science)で発表された。 フェアリーサークルは最大で直径15メートル前後で、ナミビアを中心に見られる。現地の先住民族ヒンバの人々は、神のなせる業だとしている。 科学者の間では以前シロアリ説が浮上したものの、証拠不足のため結論が保留されていた。しかしドイツのハンブルク大学(University of Hamburg)で植物学を研究しているノルベルト・ユルゲンス(Norbert Jue
(CNN) アフリカ南東部のインド洋に浮かぶ島国マダガスカルで、バッタの大群が発生し、農作物などが食い尽くされる被害が発生している。このままでは人道危機が悪化しかねないと関係者は危惧する。 バッタの大群は国土のほぼ半分を覆い、30~40分走っても大群から抜け出せないこともある。首都アンタナナリボにいる国連食糧農業機関(FAO)の職員は「バッタのほかは何も見えない。どっちを向いてもバッタだらけだ」と嘆く。 何十億というバッタは人間の食糧となる作物や、家畜などの餌となる牧草を食い尽くす。マダガスカルはただでさえ、国連推計で国民の3分の2が貧困状態にある。協力して効果的な対策を打たなければ危機的な状況に陥りかねないと専門家は危機感を強める。 このままでは国土の3分の2がバッタに覆われる勢いで、今後何年にもわたって被害をもたらしかねないという。 これほどの大発生は1950年代以来。当事を知る農家は
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX
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スウェーデン・ルンド大学(University of Lund)で撮影されたフンコロガシ(2013年1月25日撮影)。(c)AFP/SCANPIX/DRAGO PRVULOVIC 【1月28日 AFP】フンコロガシは天の川の光を頼りにまっすぐにふんを転がすという研究結果が25日、米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された。 スウェーデン・ルンド大学(Lund University)などの研究者らと共同研究した南アフリカのウィトウォーターズランド大学(University of the Witwatersrand)の生物学研究チームは、地元のプラネタリウムで夜の空を再現し、フンコロガシの行動を観察した。その結果、脳は小さく、視力は弱いフンコロガシが、天の川の星々の光を頼りにまっすぐ進み、ふんを奪い合うライバルのいる場所に円を描いて戻らないように移動しているこ
Books~~Illustrations~~Science~~History~~Visual Materia Obscura~~Eclectic Bookart. 1. Sternotomis Imperialis. Guinée; 2. Sternotomis cornutus. Madagascar; 3. Callipogon Lemoinei. Perou; 4. Palimna annulata. Cochinchine; 5. Sternodonta pulchra. Sénégal 1. Tacua speciosa. Indes; 2. Polyneura ducalis. Indes Or.; 3. Cicada saccata. Australie; 4. Cicada fascialis. Siam; 5. Tozena melanoptera. Indes Or.
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子供の頃からずっと昆虫採集を続けてきましたが、今年ほどカブトムシをたくさん採集した年はなかったでしょう。たくさんの個体を必要とする案件があったからですが、今の職場の構内だけでかなりの数を採ったと思います。実家は大阪の住宅街にあって、少年時代はカブトムシとはほとんど縁がありませんでした。今の職場は程よい田舎にあって、しかも構内には堆肥が積んであるので、そこで幼虫が発生しているためか、個体数はとても多いのです。クヌギの樹液は良い採集ポイントですが、腐ったバナナを使って効率的にたくさん採集できました(参考)。 クヌギの樹液で戦うカブトムシの雄たち 去年くらいから構内で樹液の虫を観察しています。樹液には大きく分けると二種類の原因があるようです。一つはボクトウガの幼虫による食害、そしてもう一つがシロスジカミキリの産卵とそれに続くさまざまな昆虫による食害によるものです。 ボクトウガの幼虫の行動について
(CNN) 蚊が媒介する感染症のデング熱と戦うため、ブラジルの厚生当局が蚊を利用した対策プロジェクトを進めている。このほど北東部バヒア州に大規模なモスキート農場をオープンさせた。 農場では、デングウイルスに対抗するため遺伝子を組み換えて致死遺伝子を持たせたオスの蚊を生産する。このオスを放ってメスの蚊と交配させると、生まれてきた子孫は致死遺伝子を受け継ぎ、成虫になる前に死ぬ。 プロジェクトはブラジル政府と害虫駆除のための昆虫遺伝子組み換え専門機関「モスカメド」が共同で展開。国内の数大学と英オクシテック社が開発した手法を利用して、デング熱を媒介する種類の蚊のオスが1週間当たり約400万匹できる。 世界保健機構(WHO)によれば、デング熱にかかると重い風邪のような症状が表れ、重症化すると合併症を起こして死に至ることもある。現時点でワクチンは存在せず、有効な予防策もない。 ブラジルでは今年だけで4
ドイツ東部フランクフルトアンデアオーデル(Frankfurt an der Oder)にある醸造所の地下貯蔵室で捕まえられたコウモリ(2011年1月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/PATRICK PLEUL 【7月25日 AFP】交尾中のハエが出す音は、天敵のコウモリをおびき寄せ、無防備な状態でのむごたらしい死へとつながってしまうという研究結果が、24日の米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に掲載された。 ドイツ・マールブルク(Marburg)近郊の牛舎に集まるハエとコウモリを観察した研究グループは、ハエが交尾中に捕食される確率が圧倒的に高いことを発見した。 論文の共同執筆者、独マックス・プランク鳥類学研究所(Max Planck Institute for Ornithology)のステファン・グライフ(Stefan Greif)氏はAFPに対し、動かず
北海道大学(北大)は7月4日、社会を作るメスと単独で巣作りするメスが共存する「シオカワコハナバチ」で調べたところ、複数のメス(働き蜂)が協力すると幼虫の生存率が大幅に上昇し、働き蜂たちは自分の母親(女王蜂)を経由して、単独のメスよりも多く、自分のものに近い間接的な遺伝子を弟や妹蜂を経由して残せる確率が高いことが確認され、結果として協力の大きな利益により各個体が得をするので、社会が維持されることが明らかになったと発表した。 成果は、北大農学院・博士課程2年の八木議大氏、同農学研究院の長谷川英祐准教授らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、日本時間7月4日付けで「Nature Communications」に掲載された。 進化生物学の開祖ダーウィンの自然選択説は、残す子供の数がより多くなる性質が進化することを予測している。しかしダーウィンは、社会を作る蜂や蟻のワーカーに見られる、自分で
米ノースダコタ(North Dakota)州で撮影されたバッタ(2010年9月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/Karen BLEIER 【6月15日 AFP】恐怖におののきながら死んだバッタの死骸は、安らかに死んだバッタの死骸とは異なる影響を土壌に与える――。このような内容の論文が15日発行の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 論文の主執筆者でイスラエルのエルサレム・ヘブライ大学(Hebrew University of Jerusalem)の研究者Dror Hawlena氏は同誌のウェブサイトに掲載された音声インタビューの中で、この研究結果は「確かに少しとっぴな話に聞こえる」と語った。 Hawlena氏は米エール大学(Yale University)の研究者らと共に、クモにおびえさせられたバッタの死骸を使った実験を行った。 実験ではまず、バッタだけを入れた籠とバッタ
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