2012年6月5日のブックマーク (3件)

  • 「数%しか有効性のない医療はもうやめます」 アメリカの医療費削減キャンペーンの衝撃 | JBpress (ジェイビープレス)

    4月4日、米国の9つの医学会が「医師と患者が問い直すべき5つの項目」というリストを発表しました。これにより、基的に不要な医療費の削減が可能になり、その削減額はなんと数兆ドル(!)に上るといいます。 米国家庭医学会(AAFP)が提示した例を見てみましょう。 「中等度の副鼻腔炎(いわゆる『蓄膿症』:鼻づまりや頭痛を起こす)に対して、1週間以上症状が続いている場合、または症状が軽快しかけたあとに悪化した場合を除いて、抗生物質を処方してはならない」 「進行性の神経学的な所見や骨髄炎を疑わせる所見がない場合、背部痛が起こってから6週間以内に写真を撮影してはならない」 これは、「中等度の蓄膿症は、1週間以上症状が続いているのでなければ、抗生物質は出しません」、そして「背中が痛くても、それが6週間以上続くのでなければレントゲン写真は撮りません」ということと、ほぼ同義です。 米国内科専門医認定機構財団が

    「数%しか有効性のない医療はもうやめます」 アメリカの医療費削減キャンペーンの衝撃 | JBpress (ジェイビープレス)
    tama_see
    tama_see 2012/06/05
    数%の可能性を全部切り落としたあと、医療はどれくらい残るかな。
  • 転載自由の匿名掲示板「転載ちゃんねる」がオープン

    匿名掲示板のコメントを抽出・編集した「まとめサイト」向けに、書き込みの著作権を放棄し「転載自由」をうたった新しい匿名掲示板「転載ちゃんねる」が5日オープンした。「村八分SNS」などで知られる、管理人の「ひらゆき」氏は「昨日の2ちゃんねる騒動で『転載禁止』と名指しされたブログ管理人も気軽に利用してほしい」と話す。 5日にサービスを開始した匿名掲示板「転載ちゃんねる」の規約によると、掲示板内の文章・図画について「書き込んだ人、およびサイト管理人は全ての著作権を放棄し、あらゆるサイト・ブログでの転載・利用を許可するものとする」と定めている。同様の匿名掲示板として知られる「2ちゃんねる」では、書き込んだ文章の著作権は運営側にあるとしており、過去にはこのような書き込みをまとめた書籍『電車男』などの出版につながったこともある。 ネット上では、2ちゃんねるに寄せられたコメントを編集し、読みやすくまと

    転載自由の匿名掲示板「転載ちゃんねる」がオープン
    tama_see
    tama_see 2012/06/05
  • 「医療債務」という名の陥穽(1)(李啓充) | 2012年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2978号よりつづく) 20年以上前の昔の話であるが,ハーバード系の医療施設に研究留学したばかりのころ,医療債務の取り立て会社から,「お前は病院に対する支払いを滞納しているからけしからん。早く払え」とする内容の手紙を受け取り続けたことがあった。 取り立て会社からの催促状 取り立て会社によると,産まれたばかりの娘が救急外来を受診した際の医療費が未払いだというのだが,そもそも救急外来を受診した理由は主治医を受診した際に実施した採血検査で血小板の値が異常に低く出たことにあった。「採血時の手際が悪くて血液を凝固させたせいとは思うが念のため再検査を受けてほしい」と,電話で主治医に指示されたのである。しかし,連絡があったのが夕刻であったため,一見したところ何の異常もなくぴんぴんしている娘を,夜間の救急外来に連れて行くことになったのだった。 と私は,「すぐに採血し

    「医療債務」という名の陥穽(1)(李啓充) | 2012年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    tama_see
    tama_see 2012/06/05
    『病院や保険会社の間違いでできた(本来は存在しない)債務でクレジット・スコアが低くなった可哀想な人もいるから,人ごととは思えないのである。 』