せっかくアプリをダウンロードしても、使ってもらわなければ意味がありません。僕もiTunesには登録されていても実際には使っていないアプリはたくさんあります。がんばって作ったアプリがそういうアプリの一つになってしまうのは悲しいことです。また、拙作ToToDoのように広告モデルを採用しているアプリは、使ってもらうことが収益につながります。 自分の作ったアプリが実際どの程度利用されているのかは、広告モデルアプリの場合、広告システムへのリクエスト数である程度はかることができます。以下のグラフはToToDoのダウンロード数と広告リクエスト数の遷移のグラフです。ToToDoの初期バージョンは、最初にiAdの広告をリクエストするため、iAdリクエスト数がアプリの起動回数とほぼ同じであると考えることができます。 特にiAdリクエスト数の後半の遷移に注目すると、ダウンロード数が少ないと、一定の割合で利用ユー