おなじみ大人気青春小説"ハルチカ"シリーズ!「漢字+カタカナ」タイトルが恒例ですが、今回みなさんで新作タイトルを作成してみませんか? スロットで漢字とカタカナをそれぞれ選んでTwitterで投票すると、著者・初野晴さんが選んだタイトルで短編を書きます!そしてあなたの名前が作品登場人物に! ふるってのご応募お待ちしております!
こんにちは!ブクログスタッフのがきおです。 今週の金曜ロードショーはベイマックスが放送されます。 みなさんはベイマックス、ご覧になったことありますか? 私はもちろんあります。むしろ大好きです。 マイベストフェイバリットキャラクター、それがベイマックスです。 そんな私が今回はベイマックスの魅力を皆様にご紹介いたします。 日本人が見てもしっかり東京 ベイマックスの舞台は「サンフランソーキョー」という サンフランシスコと東京をイメージした空想の街です。 海外の方が日本をイメージして作ると どうしても中国や韓国などの要素が混ざることが多く 「日本というよりはアジアのどこか・・・?」のような世界観になりがちです。 ですが!ベイマックスは日本感が強く、日本とサンフランシスコの 融合という言葉がバッチリ当てはまるのです。 開発スタッフは日本への取材旅行はもちろんのこと、 日本人デザイナーもジョインして徹
2016年もたくさんの本が発売されましたね。 その中から、「本」「マンガ」「電子書籍」の年間ランキングを発表いたします! どんな作品がランクインしているでしょうか? ※2015年12月1日~2016年11月30日の間に発売された本、マンガ、電子書籍が対象となります。 ■目次 ●本ランキング – 登録数順 – 評価順 ●マンガランキング – 登録数順 – 評価順 ●電子書籍ランキング – 登録数順 – 評価順 ●本ランキング 登録数順では、村田沙耶香さんの『コンビニ人間』(文藝春秋)が1位を獲得しました。「普通」を求める社会の同調圧力に対して、主人公・恵子は何を思い、どう生きるのかを描いた本作は、第155回芥川賞を受賞し、その後多くの雑誌やメディア等でも紹介されました。 また、評価順では、中村明日美子さんの『卒業アルバム 増補版』(EDGE COMIX)が1位に。既刊の内容をベースに、単行本
みくりさんは自分の事を”普通じゃない”と言うが 今更です とっくに知ってました たいしたことじゃありません 僕達は最初から普通じゃなかった という平匡(星野源)の台詞にもあるが、このドラマの登場人物はみな一様に、世間一般で言うところの”普通”に該当しない。故に「普通ならばこうあるべき」というレッテル貼りに苦しみ、傷つけれてきた。男らしくあるべき、いい歳なんだから結婚しなさい、女は子どもを産まなくてはならない、女は若いほうが優れている、愛の対象は異性に向けられるのが普通etc・・・こういった数々のレッテルをユリちゃん(石田ゆり子)は”呪い”と名付け、 そんな恐ろしい呪いからはさっさと逃げてしまいなさい と、テレビの前の視聴者に向けて語りかける。このドラマにおける最も感動的なシーンの1つだろう。しかし、”呪縛”という言葉がある通り、逃げても逃げても、へばり付いて離れない呪いというのは往々にして
「愛を想う」ことっていうのは、陽だまりのようにあたたかく、ついうとうと眠くなってしまうとだけ思っていたのだけど、ぼっかり空いた穴にはまらない寂しさみたいのも伴う、と思った。この東さんの60首の愛の歌には、相手よりももっと向こうにある漠然とした何かに向かってる気がして、そのもっと向こうの何かってその実自分の影かもなって思うと、ぼっかりついでにまた寂しくなる。とても好きだ。 ―kaamosさんのレビュー 東直子さんの、瑞々しく、熱を秘めた短歌と、木内達朗さんの、削ぎ落とされた美しいイラストレーション。その2つが自立し、反響しあいながら、ひとつの確かな愛の形が生まれていくのを、自分の手元で味わうことができる贅沢。 すばらしい一冊です。(バックオフィスS/20代♀) 誰かにプレゼントしたい本、今がその時だ!
一気に書いた。 結局(一時?)閉鎖に追い込まれたWELQ問題と、キュレーションと、DeNAがやってること。 タイトルは釣りだ、タイトル付けは難しい。 けど「モラルなき金儲け」の土壌が生まれた背景に、あの外資系が影響しているように思う。外資系企業は、「自国以外の法や心情には無頓着にサービス展開」する傾向はままある。但し、韓国企業の批判ではなく、話の流れとして登場させた。 WELQ問題は2つのポイントがある。一つ目は、場合によっては生死に関わるかもしれない医療情報の問題。そしてもう一つが、前々から一部の人達が不満を抱えている「パクリ」問題だ。こちらのパクリ問題はまだネット業界の一部だけにしか問題視されていない。DeNAとしては何としてもWELQだけの閉鎖で誤魔化したい所だろうが、今やっていることはあまりにも酷い。 「キュレーション」という"合法"ドラッグみたいな言葉が生まれた背景。薄給でライタ
ウェルク問題で盛り上がっているので、 現状インターネットメディアを自称するほとんどの会社がやっていることは、実質メディア運営ではなく、検索エンジンを占拠するビジネスである 検索エンジン占拠ビジネスにおいては、コンテンツにお金をかける、特に一記事にコストを掛けることは経済的に不合理である と考えている理由について、気分転換がてら書いていきます。 最初に断っておくと、これから書くことはメディア運営をしている一個人の感想であると同時に、メディア運営者の一人として自分も完全にブーメラン案件であり、誰が正義とか悪いとかそういうことを話したくて書くわけではありません。 よくも悪くもインターネットというのはこういう仕組みになっているので、短期的な経済的成功だけを目指すのであれば、ウェルクを始めとする昨今のキュレーションサイトのようなやり方は合理的である というの旨の話となります。 今回のウェルク炎上で比
経済的独立すなわち自由は、世の中の仕組みを正しく理解し、最適な人生の戦略をデザインすることで、もっとも確実に達成できる。 世の中(世界)はどんな仕組みで動いているのだろう。そのなかで私たちは、どのように自分や家族の人生を設計(デザイン)していけばいいのだろうか。経済、社会から国際問題、自己啓発まで、さまざまな視点から「いまをいかに生きるか」を考えていきます。質問も随時受け付けます。 橘 玲の最新刊『幸福の「資本」論 あたなの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」』好評発売中! 「幸福な人生」を送るために幸福を定義すると基盤となるのは3つの資本。その組み合わせで8つの人生パターンが考えられる。あなたが目指すべきはどの人生パターンか? ダイヤモンド社から発売中!(1,650円 税込) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【DIAMOND PREMIU
何ヶ月か前、ある人にめちゃくちゃ怒られたことがあって、その時の映像が某国営放送で、この前の日曜日に放送された。 まあ、炎上するだろうなと1ヶ月前から憂鬱だったのだが、ネットを見ると予想以上に燃えまくっていた。特にコメントをするつもりはなかったが、知り合いからも、「かわんごさん(仮名)が正しいと僕は思っているから」というような、よくわからない励ましのメッセージがたくさん来るので、一言、ここで書いておこうと思う。 まず、あのシーンにおいて、どちらが正しいといったことはないと、僕は思っている。それぞれ違う考え方、違う感じ方を持つ別々の人間であるというだけの話だ。 事実としてあるのは、僕が「ある人」を不快にさせることを、「ある人」のテリトリーでやってしまったということだ。それについては全面的に僕の失敗であり落ち度だ。 そもそもあの場はなんだったのかというと、CGの世界でどういう技術が開発されようと
今回のピックアップレビューは2016年上半期話題の新書、橘玲(たちばな あきら)さんの『言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)』を紹介いたします。 言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書) ブクログでも2016年4月15日の発売から5ヶ月連続で新書トップ3にランクインして、9月には新書ジャンルでは珍しく、「殿堂入り」(15位)を果たしています。アマゾンでも発売から半年を経てもなおロングセラーとなっています。 ブクログでは男性40代読者中心に、20代~50代の男女問わず幅広く読まれており、100件以上のレビューが書かれ、3.53と好評価になっています。今まで、うすうす感じていたこと・うすうす気づいていたことを、最新科学が証明してくれたかのような納得感からの高評価がつく一方で、評価に関係なく、すべて鵜呑みにしていいのか?とその内容への「信用」の指摘も散見し、賛否両論が湧き起ってい
「小さな口ぐせ」で得する人損する人 ふだん私たちがしている仕事の多くは、チームや上司との共同作業です。チームや上司との間には、当然、コミュニケーションが存在します。その際、ビジネスコミュニケーション力を高める習慣として、私は以前から「口ぐせ」に注目しています。 ビジネスのコミュニケーション能力は2つ 私はビジネスのコミュニケーションは、大きく2つに分けられると考えています。ひとつは、ヒューマン系コミュニケーション力。もうひとつは、ロジカル系コミュニケーション力です。 【A ヒューマン系コミュニケーション力】 人間関係は、信頼や感情のつながりが土台にあります。感情のつながりは、普段からの思いやりや感謝、義理人情のコミュニケーションから作られます。一朝一夕にしてはでき上がらず、普段からの習慣が重要です。ヒューマン系コミュニケーション力とは、人間関係をつくり、感情のやりとりをする能力です。 【B
ヤクザ映画の変遷 ヤクザ映画というジャンルがある。 古くは高倉健が演じた「背なで泣いてる唐獅子牡丹」でお馴染みの「昭和残侠伝」を始めとする、60年代のある意味で勧善懲悪的でわかりやすかった任侠モノがあり、その次に出てきたのが手持ちカメラを多用し、リアルさを強調した「仁義なき戦い」だ。 深作欣二がメガホンを取った「仁義なき戦い」は、本物のヤクザだった美能幸三の手記を元にして、実際の抗争事件を描いたものだ。 70年代のヤクザ映画を代表する「実録物」とよばれるこのシリーズは、興行的に大ヒットとなり、派生作品を含めると膨大な数の作品を世に生み出してきた。 80年代に入ってヤクザ映画の流れをガラリと変えたのが今回紹介する「竜二」だ。 youtu.be 時代劇テイストが残る任侠モノから、リアル主義に徹した実録物。 そして次世代のヤクザ映画というジャンルの描き方を導いたのは間違いなく「竜二」だ。 竜二で
alt-right(オルタナ右翼)について日本語で読めるまとまった紹介がまだ無いようなので、私なりに書いてみることにした。政治学は専門ではないし、そもそも私の関心はalt-right全般ではなく前に取り上げた新反動主義だけなのだが、一応様々な文献を読んだり(ここしばらくアメリカのメディアは狂ったようにalt-right関係の記事を量産している)、alt-rightな人々が集う掲示板やチャット、Twitterのハッシュタグを覗いたりはしてみた。といっても、しょせんはその程度なのであくまで個人的な解釈と考えてもらいたい。 まず、「alt-」rightというくらいなので、rightすなわちアメリカにおける現行の右翼・保守思想に対するオルタナティヴ(別の選択肢)がalt-rightということになる。一言で言えば、スタンダードなrightでは手ぬるい、と考える人々がalt-rightなわけだ。ちなみ
『エル・クラン』 (C)2014 Capital Intelectual S.A. / MATANZA CINE / EL DESEO <アルゼンチンが軍事独裁から民主制へと移行していく80年代前半、誘拐事件を繰り返し、身代金で裕福な生活をおくっていた家族の信じがたい実話> 80年代前半、誘拐によって豊かな生活をしてたいた家族の実話 ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞に輝いたアルゼンチンの異才パブロ・トラペロ監督の『エル・クラン』は、普通の中流に見えた家族が、実は誘拐・殺人によって豊かな生活を維持していたという信じがたい実話に基づいている。 物語は、アルゼンチンが軍事独裁から民主制へと移行していく80年代前半を背景にしている。軍事政権の時代に国家情報局で働いていたアルキメデス・プッチオは、そんな社会の変化を受け入れようとはせず、家族を巻き込み、軍事政権がやってきたことを金目当てに繰り返していく
「メンバー間の亀裂が」とか「長年のストレスにメンバーが耐えられなくて」とか「香取と木村の対立が」とか、もうキモくてキモくてしかたない。 もとはといえば、中間管理職のマネージャーに十分な報酬を与えず、独立するかしないかって話でしかなく、ついていきたいメンバーはついて生かせればいいし、残りたい奴は残ればいいというだけでしょう。それを、事務所の経営陣が精神的苦痛を与える拘束をして、結果として飼い殺しに近い環境で、メンバーの精神が全員べきべきに折れたというのが、現在状況じゃないですか。 それを経営者やマネジメントの責任について1mmも触れずに、メンバー間の対立であるとか、不一致であるかのように報道しているスポーツ紙とか週刊誌が、正真正銘気持ち悪い。政権批判はできてもジャニーズ批判はできないのか? ジャニーズ怖え。この流れの中で、メンバーの人格に責任を求める記事を書いてる芸能ライターとか、人格を疑う
變電社 變電社は転がっているデジタルアーカイブスをいろいろdiggin'して「電子古書」としてサルベージ復刊を目指すインディペンデント・レーベルです。 こんばんわ、社主”大変ご無沙汰しております“持田です。もうミドルネームに組み込んでいいくらい毎度のご無沙汰展開で恐縮です。年末年始にエンジンかけておきながら夏前まで怠けておりました!怠けきっておりました!猛省しております!猛省に慣れ親しんでおります! ところで表題通り、昨日7月9日、前回登壇しました2016年1月30日独立作家同盟のセミナーがなんと!「講演録」として発売開始されました!※2023年5月4日追記:内容の経年劣化が激しいため絶版処理とさせていただきました。その節はありがとうございました。何もこんな参院選の週末じゃなくとも! 7月9日遂に出てしまった!『サルベージ出版に挑戦 NPO法人日本独立作家同盟セミナー講演録』 責任持てませ
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