有害都市 筒井哲也 2019年、東京の街ではオリンピックを目前に控え、“浄化作戦”と称した異常な排斥運動が行われ、猥褻なもの、いかがわしいものを排除するべきだという風潮に傾き始めていた。 そんな状況下で、人の屍肉を食べたいという抗し難い欲求にかられる“食屍病”の蔓延を描く作品を発表する一人の漫画家がいた。“表現の自由”を巡る業界震撼の衝撃作!!
どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 食品中に含まれる化学物質アクリルアミドの発がん性について、毎日新聞が10月4日、記事を出した。リテラというサイトでも、取り上げられている。 だが、これらの記事、いろいろと問題があるように思う。アクリルアミドについては、参考にすべき信頼できるサイトがさまざまあるので、それらを紹介しながら解説したい。 毎日新聞は、食品安全委員会の化学物質・汚染物質専門調査会に設置されている化学物質部会第6回会合の内容を基に報じている。同部会は、昨年1月からアクリルアミドの評価を続けており、第6回会合も継続審議となった。 会合で検討された評価書案は
過去30年間のめまぐるしい技術進歩により、これまで「謎」とされてきた様々な現象が解明されつつある。新たなる研究により、その正体が解明されつつあるものもある一方、いまもって謎につつまれたものもある。ここでは、世界に広がる「謎」とされる7つの事象についてみてみることにしよう。
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