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2010年7月1日のブックマーク (3件)

  • 東京と私 - 内田樹の研究室

    東京新聞に「わが町、わが友」という6回連載エッセイを書いた。 思い出に残る東京の町について書いてくれと頼まれた。 東京新聞だと、読んでいる人は限られているので、ブログで一挙公開することにした。 どぞ。 下丸子(1) 私は東京生まれだが、20 年前に東京を離れ、以後ずっと関西在住である。もちろん、今も東京にはよく行く。母や兄や娘が住んでいるし、友人たちも大勢いる。でも、「東京に帰る」という言い方はもうしない。関西に引っ越してきてから、しばらくは「東京に帰る」という言葉に実感があった。多摩川の鉄橋を渡るときには「故郷に戻ってきた」という気がした。だが、あるとき電車で西に向かっているとき、夕陽を背にした六甲の山並みのシルエットを見て「ああ、もうすぐ家だ」と思ってほっとしたことがあった。その瞬間に東京は「私の街」ではなくなった。 このコラムで私が語るのは「かつて『私の街』であった街」についての回想

    tamamusi
    tamamusi 2010/07/01
    ところでチミはなして空手部OBを殴ったのだえ?止むを得ざる事情とは察するが暴力も時には肯定されるという信条かな?そこんとこ宜しく。
  • 日経 春秋 - finalventの日記

    枕草子に「すさまじきもの」を並べ立てた段がある。「昼ほゆる犬、春の網代、三、四月の紅梅の衣」と続く有名なくだりだ。古語の「すさまじ」は興ざめする様子のこと。昇進の前祝いをしてアテが外れたとき、という例も出てくる。 ▼そういう言葉が今は逆の意味になった。ものすごい、凄絶(せいぜつ)な、といったニュアンスだ。現代版の「すさまじきもの」を探すなら、日がベスト8進出をかけたサッカーワールドカップ(W杯)パラグアイ戦はその筆頭格に違いない。死闘120分の末のPK戦。テレビの前で悲鳴をあげた人が無数にいただろう。 悪口みたいで悪いんだが、普通にへたな文章なのにボツにならなかったんだろうか。

    日経 春秋 - finalventの日記
    tamamusi
    tamamusi 2010/07/01
    ちみちみ。ちみは全く関心がなーいと広言したサッカーに対しても言の葉が軽いんですよ。一端発したのなら言及は止めなさいね。どもども。
  • 茂木健一郎 クオリア日記

    はっと気づいて外を見ると、もうとっぷりとくれていた。 塩尻の駅に、近づいていた。目的地は、もうすぐだ。 「まつもと〜 まつもと〜」 この声を聞く度に、郷愁を感じる。この地をふるさと呼ぶ人ならば、なおさらのことだろう。 ホームに降り立ち、階段をあがると、こんな夜に、と思うほど多くの人たちがあふれていた。 ゆかたを着た女の子が、髪の毛をつばめの尾のようにきれいに流して、男の子といっしょに歩いている。 幼い兄と、妹と、ちょっと疲れたようなお父さん。 お母さんがこっちよ、と叫んでいる。 歩くのが、少したいへんなくらいだった。 通りすがりの女の子が持っていたうちわに、「松ぼんぼん」の字が見えた。 もともとの「ぼんぼん」は、女の子のための祭りなのだそうである。城下から始まった夏の習慣。 「ぼんぼんとても今日明日ばかり、あさっては山のしおれ草」と言いながら歩く。 タクシーの運転手さんが、目的地がわから

    tamamusi
    tamamusi 2010/07/01
    ブーたれてないで何故こうなったのかを分析してよ。科挙の状元(全国模試1位?)と馬の骨の間。簡単な通過儀礼も通らずに天下を語るな!って禿げもいます。先生のプロフィールから一切の学歴消したら信用でける。