2019年9月20日 20時59分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 台風で被災した千葉県市原市の専門ボランティア募集が物議を醸している 専門性が必要で危険もある作業なら、対価を払い業者に頼むべきとの声が続出 行政を通すと手続きに時間がかかり被災者が放置される、と市は説明した 台風15号で被災した市原市で「専門技術を持つ無償」を募集したところ、インターネット上で議論を呼んでいる。「素人NGのプロ仕様をタダでやれと?」などとして、行政が正当な対価を支払って専門業者に頼むべきだという声が相次いでいるのだ。 市のボランティアセンターは「対価を払って行政が行うべきという指摘はその通りだと思います」とするも、そのためには手続きなどの関係上「時間」がかかるという点をあげる。「屋根がなくて雨ざらしの方々はその間どうすれば...」。被災地が直面する現実に照らし、ボランティアの必要性を話した。
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