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  • 本は平等のために存在する#山崎ナオコーラによる線のない映画評|WOWOW

    作家の山崎ナオコーラさんが綴る、映画をテーマにした連載エッセイ。今回は、ドキュメンタリー映画界の巨匠フレデリック・ワイズマン監督が、米・ニューヨーク公共図書館を密着取材したドキュメンタリー『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』('17)について書き下ろしてもらいました。 文=山崎ナオコーラ @naocolayamazaki 「公共」とはなんだろう? 映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』は、「公共図書館」の使命をつまびらかにするドキュメンタリーだ。 ナレーションも説明書きもなく始まって、ぽんぽんシーンがつながっていく。なんのシーンなのか、映っている人が利用者なのかスタッフなのか、スタッフだとしたらどういう役職なのか、ぼんやりとしか伝わってこない。 トークイベントのようだな、重役会議のようだな、仕分け作業のようだな、ロボット教室のようだな、と察しながら追っていく。 ただ、すべ

    本は平等のために存在する#山崎ナオコーラによる線のない映画評|WOWOW
    tamanekosan
    tamanekosan 2021/04/29
    “ネット環境がない暮らしをしている人が味わっている不平等をどうなくしていくか(略)「図書館はネット弱者のよりどころだ」(略)孤立する人がいない街を図書館によって作れるという”
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