ブックマーク / president.jp (6)

  • 「車椅子じゃスカートは穿けない」アローズ創業者を奮い立たせた女性の悩み 「ひとりの服」がビジネスになった

    麻痺でボトムの着脱が難しい、サイズがない… アパレル企業のユナイテッドアローズと協働した、「041(オールフォーワン)」というプロジェクトを紹介します。 障害のある友人たちと話していると、日常的に着る服にさまざまな課題を抱えていることに気づきました。「麻痺があるのでパンツやスカートの着脱が難しい」「目が見えないから、どうコーディネートすればいいのかわからない」「自分に合うサイズの服がない」──。どうにかこの問題を解けないか。 そんな中、知人を介してユナイテッドアローズとのご縁をいただきました。 初顔合わせの場で、「実は……」と友人たちの課題を共有したところ、みなさん「え?」「そうだったんですね……」と思いがけない様子です。というのも、「衣服についての基的な課題はおおかた解決されていると思っていた」と。 ペルソナよりも、実在する「ひとり」のために それを聞いて、今度はより詳細に障害のある友

    「車椅子じゃスカートは穿けない」アローズ創業者を奮い立たせた女性の悩み 「ひとりの服」がビジネスになった
    tamanekosan
    tamanekosan 2021/03/07
    公共の原点ってこういうことじゃないかなあ。
  • 本を読んでも頭に入らない人は、なぜ頭に入らないか?

    楽しくなければ読書ではない 夏休みシーズンということで、普段にくらべれば、比較的まとまった時間をとりやすいという方も多いのではないだろうか? もちろん、たまの休みとなれば、家族サービスも大切な要素になってくるだろう。帯者は、それを無視できない。しかし、せめてそれ以外の時間くらいは、心をゆったりと落ち着かせ、自分だけの世界を楽しみたいものである。 かといって、無駄に手間やお金をかけるわけにもいかない。そもそも楽しみというのは、お金をかければ解決するというものではない。となれば、すぐに実践できる手段として思い浮かぶのは、やはり読書ではないだろうか。 静かにを読む時間は、それだけで日常の喧騒を忘れさせてくれる。心に落ち着きを与えてくれる。そして当然のことながら、さまざまなことを教えてくれて、いろいろなことに気づかせてもくれる。いろんな意味で、とても都合のいい娯楽なのだ。 とはいえビジネスパー

    本を読んでも頭に入らない人は、なぜ頭に入らないか?
  • 「東大生の親」は我が子だけに富を“密輸”する

    東大生は「富裕層に著しく偏している」 日の大学の学費が「バカ高」なのは、よく知られています。 今や国立でも年間授業料は50万円超、私立では設備費なども合わせると年間100万円を超えるのが普通です。下宿生となると家賃などもかかりますから、家庭の費用負担はもっと大きくなります。 こういう事情もあってか、大学生の家庭には富裕層が多くなっています。 大学生の24.4%(4人に1人)が、年収1000万以上の家庭の子弟です(日学生支援機構『学生生活調査』2014年度)。この値は私立では24.2%、国立では27.0%となります。平均年収は、私立が826万円、国立が839万円です。大学生くらいの子がいる世帯全体に比して、明らかに高くなっています。 学費が安い国立大生の家庭の年収が高くなっていますが、国立大学は入試の難易度が高く、幼少期より多額の教育投資(塾通いなど)が求められるためと思われます。 国立

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  • 国立大学改革亡国論「文系学部廃止」は天下の愚策 | プレジデントオンライン

    国立大学から文系学部がなくなろうとしている。大学の存在意義とは。国立大学が担うべき役割とは。教育とは何か。憂国論者、内田先生が怒っています。 内田 樹 1950年生まれ。武道家。合気道凱風館師範。神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論など。『街場の戦争論』など著書多数。2011年11月、神戸市内に武道と哲学のための学塾「凱風館」を開設。写真はその道場で。 国立大学から「文系」が消えようとしています。2014年8月、文部科学省から全国の国立大学へ、「教員養成系、人文社会科学系学部の廃止や転換」が「通達」されたのです。13年6月に閣議決定された「国立大学改革プラン」を受けたものでした。 この件は、「東京新聞」などの少数を除いて、ほとんど報道されませんでしたが、日社会にとって由々しき問題です。国立大学の教員でも、この問題の深刻さについて積極的に発言しているのは横浜国立大

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  • できる子の家で読まれている本50冊

    「あなたが小学生のときに読んだで、いまの小学生にお薦めしたいを教えてください」。そんな内容のアンケートを現役東大生にお願いしたところ、延べ400冊以上の書名が挙げられた。ずらり並んだお薦めのほとんどは、名作や古典、ロングセラーだ。頭のいい子は小学生時代、王道の作品群を当たり前のように読んできたことがうかがえる。 成績がよい子ほどたくさんを読んでいる 「ここに挙がったほとんどのは、過去に中学受験の国語の問題で使われています。逆に、よくテストで使われるけれど、ランキングに入っていないのは、岩波ジュニア新書などの論説文やエッセーですね。やはり子供は、説明的な文章よりも物語を好むのでしょう」 50冊(※)の感想を話してくれたのは、京阪神地区を中心に中学受験指導を行っている浜学園の国語科講師・木村潤一先生。同学園では、小学生の読書に関して興味深い調査を行っている。浜学園に通う4年生以上の読

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  • 養子縁組で赤ちゃんが欲しい! | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    0歳児対象の「愛知方式」とは? 「不妊治療」から「養子縁組」を考える方のほとんどが、「赤ちゃんを」と望みます。また子どもにとっても、最初から「家庭」という場で育てられるのが望ましいわけです。 そこで愛知県が30年前から取り組んでいる愛知方式という0歳児を対象とした養子縁組制度が注目されています。 私も日財団で開かれたシンポジウム「すべての赤ちゃんに愛情と家庭を」で初めて愛知方式を詳しく知りました。 乳児院にいる赤ちゃんは約3000人。その半数が親元に戻る見込みはありません。しかし、養子縁組がすすまないまま、児童養護施設に預けられ長期間過ごすことも珍しくありません。 愛知県の児童相談所が30年以上実施している「愛知モデル」と呼ばれる赤ちゃん縁組や民間団体による特別養子縁組があります。テレビなどでも取り上げられていますが、愛知方式はこのような仕組みです。 1)妊娠をして、自分は育てられない女

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