2015年5月31日のブックマーク (2件)

  • 国立大学改革亡国論「文系学部廃止」は天下の愚策 | プレジデントオンライン

    国立大学から文系学部がなくなろうとしている。大学の存在意義とは。国立大学が担うべき役割とは。教育とは何か。憂国論者、内田先生が怒っています。 内田 樹 1950年生まれ。武道家。合気道凱風館師範。神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論など。『街場の戦争論』など著書多数。2011年11月、神戸市内に武道と哲学のための学塾「凱風館」を開設。写真はその道場で。 国立大学から「文系」が消えようとしています。2014年8月、文部科学省から全国の国立大学へ、「教員養成系、人文社会科学系学部の廃止や転換」が「通達」されたのです。13年6月に閣議決定された「国立大学改革プラン」を受けたものでした。 この件は、「東京新聞」などの少数を除いて、ほとんど報道されませんでしたが、日社会にとって由々しき問題です。国立大学の教員でも、この問題の深刻さについて積極的に発言しているのは横浜国立大

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  • 大阪)地域の愛称・思い出データ保存 司書の男性が考案:朝日新聞デジタル

    「キャラメル公園」「帰りしな公園」ってどこ? 地元住民だけが知る愛称や思い出をきちんとデータ化して保存しようと、大阪市立住之江図書館の司書相宗大督(あいそうだいすけ)さん(40)が、街の「思い出のこし」に取り組んでいる。住民から思い出や愛称を集め、図書館で関連資料を補足した「思い出カード」を作る。「小さな思い出も集まれば立派な歴史になる」と思うからだ。 「思い出のこし」のやり方はとても簡単。住之江図書館にある「思い出書き込み用紙」に、「あの公園は○○と呼ばれていた」「あの角にあったうどん屋がおいしかった」と、心に残る思い出や名所、どの場所でいつごろの出来事かを書き記し、職員に手渡す。 相宗さんら司書は、図書館所蔵の資料や古い新聞から、思い出に関連した記事や文章を探し出す。資料を補足して「思い出カード」を完成させ、それを地区、時代ごとに分けて館内の特設コーナーで保管し、来館者に読んでもらう。

    大阪)地域の愛称・思い出データ保存 司書の男性が考案:朝日新聞デジタル