しゅ〜べると 〜It(イット)と呼ばれたプログラマーより〜 こんな夜更けに、蛍光灯の灯りと煙草の中にPCを走らせるのは誰だろう。 それはPGと上司だ。上司は帰りたがるPGをひしと抱きかかえている。 上司 「PGよ、なぜ仕事をサボるのだ」 PG 「上司には私の顔色が見えないの。指先を震えさせて、青い顔をしている・・・」 上司 「それは職務怠慢だ・・・」 SE 「かわいい坊や、ソースを見て。仕様変更をしよう。 ドキュメントは存在しないし、コメントのないグローバル変数も沢山あるよ。」 PG 「上司、上司!聞こえないの?SEがぼくに何かいうよ。」 上司 「落ち着きなさい、2倍の速さで仕事をすれば良いだけだよ。」 SE 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の部下たちがもてなすよ。 お前をここちよくゆさぶり、罵り、ソースを書かせるのだ。」 PG 「上司、上司!見えないの、あの