ベラルーシ、IMFに2000億円融資要請2008年10月22日20時14分印刷ソーシャルブックマーク 【ロンドン=稲田清英】世界的な金融危機が欧州新興国にも打撃を与える中、ベラルーシ政府と中央銀行が国際通貨基金(IMF)に対し、国内経済の安定へ20億ドル(約2千億円)の融資を要請したことが分かった。インタファクス通信が22日、報じた。 同通信によると、中央銀行報道官がIMFへの融資要請を認めたうえで、「金融危機が周辺国にも深刻な影響を与える中、経済の安定を確保し成長を維持するため、予防的な措置を取る」と説明したという。一連の金融危機ではウクライナやアイスランドなどがIMF側と支援協議を進めている。 アサヒ・コムトップへニューストップへ