これぞ平成の名水百選(1/3ページ)2008年6月4日21時10分印刷ソーシャルブックマーク 水をくみに来る人が絶えない岩屋湧水=4日午後、福岡県東峰村、金子淳撮影名水百選に選ばれた加賀野八幡神社井戸では地下水が自噴している=岐阜県大垣市提供 環境省は4日、水環境の大切さを再確認してもらおうと昨年末から募集していた「平成の名水百選」の選定結果を発表した。絶滅危惧(きぐ)種の魚ムサシトミヨが国内で1カ所だけ暮らす埼玉県熊谷市の元荒川生息地や、平家との戦いで木曽義仲が放った矢でわき出したという伝説のある富山県高岡市の弓の清水(しょうず)、水鳥の越冬地としても知られる熊本市の水前寺江津湖湧水群などが選ばれた。 85年に選んだ「名水百選」に加え、北海道洞爺湖サミット開催にちなんで新たに百選を決めた。162件の応募があり、応募のなかった長崎県、選考から漏れた大阪府、宮城、栃木、佐賀各県を除く42都道
聖火リレー 燃え広がる愛国心、冷める世界2008年4月27日0時35分印刷ソーシャルブックマーク 沿道には多くの中国国旗が掲げられ、聖火リレーの一団を応援した=26日午後、長野市、遠藤啓生撮影ゴール付近で中国国旗を掲げる人たち=26日、長野市の若里公園、杉本康弘撮影北京五輪の聖火リレーを巡る動き 18.7キロをつないだ長野市の聖火リレーのゴール、若里公園。最終走者の野口みずき選手を迎えたのは、赤い中国国旗の波だった。 それら五星紅旗の一部は中国から送られたものだ。インターネットサイト「新浪網」が、募金を集めてリレーの通る国に住む中国人に旗を送る活動を続け、「愛国の模範」と称賛されている。寄付金は400万円でこれまで1万6500枚を製作。長野にも千枚が送られていた。 到着式が始まると、旗が振られ、中国国歌が響いた。北京五輪組織委の李炳華・副会長が「日本の熱情は我々に美しい友好感情を残した」
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