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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/terracao (4)

  • SMAP「世界に一つだけの花」は、ネオリベ礼賛の歌です - 女教師ブログ

    音楽, すごく役に立つ知識 「世界に一つだけの花♪」という歌は競争否定の共産主義礼賛の歌ですか? - Yahoo!知恵袋 「競争否定」だなんてとんでもない。この歌は、「お前らは『市場』の上で、身の程に合ったことやってりゃいい」、つまりネオリベラリズム礼賛の歌だ。  花屋の店先に並んだ  いろんな花を見ていた冒頭でいきなり持って行かれる。いきなり「花屋」だ。どうして「野原」ではないのか。どうして「道ばた」ではないのか。 この歌は、これ以降最後まで、「花屋」を前提に展開する。それは、「市場」を強く意識しているに他ならない。  人それぞれ 好みはあるけれど  どれもみんな きれいだねつまり、花たちは「花屋=市場」にいるからこそ「きれいだね」なのだ。「野原」「道ばた」のようなそもそも「市場=競争」から降りている花たちは、そもそも問題にされていないのである。 そして「人それぞれ 好みはある」のである

  • [光市の事件]死刑がなくなろうが存続しようが、(自分は)どっちでも構わないことに気づいた - 女教師ブログ

    倫理 自分はいままで、死刑がなぜダメなのかわからなかったし、同時に死刑がなぜそんなに必要なのかもわからなかった。 死刑反対派の主張も、死刑賛成派の主張も、一理あるなとは思ったし(特に、それぞれの立場への「カウンター」のほうに)、自分はどちらを選べばいいのかよくわからなかった。それと同じとまどいは、去年の山口母子殺害事件公判が盛り上がった時にも述べたりした*1。 今回の公判での弁護側の主張を見ていてハッと気づいてしまったんだけど、結局、自分は死刑がなくなろうが存続しようがどっちでも構わないと思ってるのだった。これは、死刑廃止運動とかえん罪被害者救済とか遺族救済運動とかで頑張っている人々にはほんと申し訳ないけれど、僕の司法に対する「ものの見方」のなかには、《死刑あり/なし》という対立軸はないようだ。僕が司法の問題を考えるときは、どれだけ法治主義が徹底されているか、という観点を重視してしまう。古

  • やっぱり本村氏の発言には共感できない。 - 右翼の女教師ブログ

    社会 ※追記、以下の記事を書いた1年後、もうすこしまとまりのある記事を書いています。もし良ければご参照下さい。→[光市の事件]死刑がなくなろうが存続しようが、(自分は)どっちでも構わないことに気づいた - 女教師ブログ 先日の山口母子殺害事件に関する記事から、結局何もまとまらなかった。以下、全く関連性なく並べた雑感、3点。 遺族の気持ち「遺族の被害感情を理解すべし」というのはわかる。理解できるものならしてあげたい気持ちでもある。ただ次のような疑問は依然として残る...「理解」とは何か?理解などできるのか?簡単に「理解」「理解」と言いつつ、私(たち)はどれだけ多くの「遺族の気持ち」を忘れてきたのだろうか。(参考:「光市の言及数」の急増とその後司法(や行政、立法)などの公権力は、被害者という一個人の感情を「理解」してもいいのか?理解すべきなのか?仮に「理解」してあげるとして、その「理解」を示す

  • あのー、すいません、普通に「死に神」だと思うんですが... - 女教師ブログ

    メディア朝日「死に神」報道に法相激怒 「死刑執行された方に対する侮辱」 今月17日に宮崎勤死刑囚(45)ら3人の死刑執行を指示した鳩山邦夫法相を、朝日新聞が18日付夕刊で「死に神」と報道したことについて、鳩山法相は20日の閣議後会見で、「(死刑囚は)犯した犯罪、法の規定によって執行された。死に神に連れていかれたというのは違うと思う。(記事は)執行された方に対する侮辱だと思う」と強く抗議した。 「死に神」と鳩山法相を表現したのは、18日付朝日新聞夕刊のコラム「素粒子」。約3年の中断を経て死刑執行が再開された平成5年以降の法相の中で、鳩山法相が最も多い13人の死刑執行を行ったことに触れ、「2カ月間隔でゴーサイン出して新記録達成。またの名、死に神」とした。 会見で、鳩山法相は「私を死に神と表現することがどれだけ悪影響を与えるか。そういう軽率な文章を平気で載せる態度自身が世の中を悪くしていると思う

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